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2023年を振り返る

面白いかわからんけど、NSC生の一年ってだいぶ珍しい一年だと思うから共有してみます。

タイミングミスってる。
1月くらいに載せろや!

あと文章もチマチマ書いてたので文体が定まってませんが、その辺はもういいだろ!


1月

・卒論終わる
北欧ヨーロッパの商業について書きました。
新しい発見(っぽい)こと書こうとして(めちゃ生意気というか、できるわけない)全然まとめられなくて、尻すぼみな卒論になりました。

これ、今になってめちゃいい体験だなと思う。
「本格的な情報まとめまくったら、なんか結論出るだろ!」って舐めないほうがいい。
結論なんて出る方が珍しい。

初っ端からボケ0

・滑りまくる
フリーライブにて、年末(2022の12月)に天地がひっくり返るほど滑り、大学の図書館で半べそかきながらネタを書きましたが、年明けてもウケず。

NSCに本当に入っていいのか悩む。
就活も視野に入れる。

2月

・バイト先の後輩とスノーボードに行く
引っ越しのための貯金を切り崩しスキー場へ。
バイト先の後輩に車で連れてってもらうも、チェックインに間に合わずその辺のラブホで一泊。

夜が明け、早速滑るもあんまいい環境で寝れてないし、運動音痴すぎるしで早々にリタイアして食堂でぼーっとしてた。

しかもゲレンデで家の鍵失くすし、後輩の車のタイヤがスタッドレスじゃなくノーマルで、帰り道に事故りかける。どないやねん

誰がこいつのことを好きになる?



・初大喜利ライブ
ややウケ、後半は他の演者の方の回答に感心してるだけのカカシ状態。舐めすぎ。

・しゃべくり漫才初めてやる
遅刻のネタ爆誕(未だに結構好きなネタ)
友達とボドゲカフェに行く予定に遅刻したときに思いついて、そのままドタキャンして書き切ったネタ。マジでごめんとも思いつつ、クリエイターっぽいからこのエピソード擦(こす)り続けたい。

3月

・箱根旅行
高校時代の親友2人と箱根へ。
同級生に電話かけるダルいノリを仕掛けるも誰も出ず、大人になったことを実感。

もしくは人望0

あと肌弱すぎて酸性のお湯に耐えられず、温泉3秒で出る。友達と気まずくなる。

・漫才中にスマホを落とす
フリーライブにて、ポケットにスマホを入れたまま漫才をし(舐めすぎ)、激しく動くボケをしたときにスマホがポケットからこぼれ落ちる。

お客さんが「携帯…」って呟いてた。
当然のことながら、相方から説教を受ける。
このとき9回連続でライブハウスに傘を忘れる(そもそも、雨降りすぎだろ)。とにかく正常な状態ではなかった。

・大学卒業
正常な状態ではなかった理由として、大学卒業があったと思う。

同級生が次々と内定を決め、キラキラし始めてるときに自分は漫才書いてて、何してんだ??となってしまう。

しかも一度だけ大学の友達がライブに来てくれたのですが、この時も激烈に滑る。

・フリーライブで初のランクイン
下北GRIPでまさかの2位。
ご褒美にマックでフィレオフィッシュ食べた。

なんかで1位とりたい。

4月

・NSC入学式
無限大ドームで開催されたNSCの入学式。
これから切磋琢磨していく同期たちが半円状の座席に並んでて、気合い入ったような気圧されたような。

印象としては意外と同年代ばかりだったなと思った。

・ずっと寝てる(ネタ書け)
ファイアーエンブレム(タクティクスRPG)の新作が発売されて、その実況配信をずっと見る。

5月

・NSC開始
かますために眉毛を全剃りするというボケを施行するも、そもそも自分のことを知ってるやつなど1人もいないので、ただの「眉毛がない人」が爆誕しただけ。

・日本ダービー観戦
タスティエーラの末脚に大興奮。
しかしスキルヴィングが予後不良になってしまい、競馬の残酷さを思い知る。

馬券は+3000円くらいのささやかなご褒美。

6月

・滑りまくる
既に完成された同期たちのネタに震えながら、中途半端なコント漫才(動きメインの漫才)をし、ネタ見せで滑りまくる。

徹夜してネタ合わせした挙句ボロボロな講評もらったり、「ボケが何個かあるだけのキメラ漫才」っていう本質すぎるダメ出しを喰らったときはゲロ吐きそうになった。

・初養成所ライブ
コント漫才に限界を感じた結果、ライブ前日に喋りメインのネタに変更。

全然ウケなかったけど、今のやり方の指標になった感じはある。

7月

・養成所ライブ 89位
90組中89位。
結構自信あるネタだったつもりが散々な結果。あまり記憶ない。

今になっては順位ってかなりどうでもいい基準なんだけど、流石に89位はこたえた。

8月

・ギャグ授業 決勝トーナメント進出
決勝トーナメント進出とか書いといてなんだけど、同期何十人かが出席したギャグの授業で決勝に行く。

単純に楽しすぎたのと、89位後というのもあって、「自分はまだ人前に立ってもいいんだ」っていう最小の自信にはつながったのかも。

ギャグもっと作りたい。

9月

・M-1 2回戦進出
ターニングポイント
喋りメインに舵を切ってよかったと思えた瞬間でした。賞レースで勝ちあがったときの脳汁出る感じは筆舌に表しがたい。

このあたりから自信持って漫才できるようになったと思う。M-1の威を狩る狐というか。

進出したのがわかったときに同期と遊んでたんだけど、みんながおめでとうって言ってくれて、かなり救われた。

・合宿
静岡のどっかにて開催。
お題が発表されて、それに沿ったネタを翌日までに作らないといけないという催し物。

今思えばネタ何個か作ってから行けばよかったけど、カッコつけてなんの用意もせずに参加し、無事撃沈(ネタ見せ時に飛ばす)。

5万払ってネタ飛ばしはだいぶヤバい。

負けた同期と一緒にヤケになり、真夜中にこんなことをしてたよ。↓



・猛毒展
同期の毒芸人たちとサンシャイン水族館でやってた猛毒展に行く。

毒芸人の定義はpoison girl bandさんに憧れてローなしゃべくり漫才を志した者たちというわけではなく、骨格ストレートの村尾スグリとペリカン通学の翔理と自分のことを指す。

右から翔理、スグリ、自分



10月

・学園祭
A組の漫才師代表に大抜擢。
各クラスから漫才師、コント師、ピン芸人代表が選出されるやつ。

もっと居ただろとか、トップバッターかよとか思いつつも、太公望、奥の富士川、太田満塁ホームランという実家のようなメンバーで、楽しみながら全力でやれた。

A組が最下位だったのが1番おもろい。
あと下ネタ多すぎてライブ終わりに社員さんに説教されたのもNSCらしくてたまらんかった。

・M-1 2回戦
しゃべくりの3分ネタの筋肉なさすぎて、尻すぼみで終わり。1回戦のネタに足したところがキレイにウケず。

今年こそは!

・大喜利 MVP
某講師の大喜利の授業でMVP?優勝?することができました。大喜利好きだからだいぶ嬉しかった。

大喜利ってネタと違ってフリとか相方のツッコミとかなくて、完全にその人のセンスだけの勝負なのが最高にシビれる。

11月

・選抜選ばれるもシャバいネタやる
某講師の選抜授業に参加。
選抜では自信ある過去のネタやってOKで、いいネタやれば来月の選抜にも継続して出れるから、どう考えても安パイなネタやるべきなのに、ただ大声を出すだけのネタをやり、結果ゼロウケ。

見事選抜から外される。

・養成所ライブ 12位
paypayのネタでRUSH 12位(これが最高順位)。
けど、未だに好きになれないネタのため複雑な気持ち。

・ジャパンカップ参戦
イクイノックスのラストランを生で観れた。
人多すぎて意味わからんかった。

イクイノックスまでとは言わないから、スターズオンアースくらいの漫才師にはなりたいです。

今度、一日中ゆっくりしながらWINSで競馬やりたい。

・ライブ連れて行ってもらう
同期にロックバンドのライブ連れて行ってもらう。

ロックバンドって最高。
メンバーそれぞれの音が重なって一つの音楽になるって、マジ芸術すぎるだろ。

人前でギター弾きたいけど、芸人でバンド活動やるって相当ハードル高いというか、相当センスないと説得力ない。

ギタリストの足元撮りがち!



12月

・ネタ見せ会主催
意見交換してくれそうなおもろ同期呼んでネタ見せ会主催。ネタ見せの後って飲み会あったりするけど、主催者(僕)がバイトあって飲み会できず。

落ち着いたらまた開催したい。
ずっと飲み会してたいよ!

・某師匠の授業で漫才
某大物作家さんが用意した漫才の台本を、某師匠に見てもらうという授業。

僕らはトップバッターだったのでフリの意味も込めてアレンジせず(決して怠惰ではない)にそのままやりました。

髪型ダサいって言われた。

・東西戦
多分伝統的な立ち位置にあるイベントである、NSC東西対抗戦のメンバーに選んでもらう。

一応NSC東京の代表に選ばれたのはかなりガッツポーズだったけど、ウケ具合はまあトップバッターの役割は果たしたな、くらい。

同期と大阪の街を散歩できたり、アホほど飯食ったり満喫できました。

吉本興業が用意してくれたホテルに泊まるという実績が解除されたのが地味に嬉しい。なんかプロっぽいじゃん。

東西戦にて
ここまでしてウケないのかよ


まとめ

いつか投稿するであろう「2024年を振り返る」につづく…


【告知】
4/18の29期生ライブに出させていただきます!!

同期ライブ1発目に出れるの嬉しすぎ。
もっと出たいので、みんなチケット買ってね。

メンバー的に絶対おもろいよ。
お願いします!

チケットはこちら↓

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