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「本当にやりたいこと」の見つけ方

先日、ビジネスパートナーと「本当にやりたいこと」について話す機会があったのですが、そのときのことをシェアしたいと思います。

まず、大前提として、多くの方は「本当にやりたいこと」で生活していないといえます。そして、その理由は2つの思い込みである可能性が大です!

思い込み1

これは、自らお金を稼ぐ方法(マーケティングやマネタイズ)を知らないため「本当にやりたいことでは食べていけない」という思考です。僕たち人間の脳は、思っている通りに行動するよう指示します。

ですから、あなた自身が無理だと思っている以上、本当に無理です。

ただ、それは裏を返せば、マーケティングやマネタイズを知ることで好きを仕事にデキるというわけです。「本当にやりたいこと」がわかっている人は、マーケティングやマネタイズを学びましょう。

思い込み2

こちらは「本当にやりたいことは◯◯」と思っていたことが、実は違ったというケースです。

例えば、あなたは有名ユーチューバーになりたい!と思っているとします。しかし、それは「お金が稼げる」という理由から、メディアに反応して有名ユーチューバーになりたい!と思うようになったとしたらいかがでしょうか。

稼げる商売は有名ユーチューバーに限りません。

ですから、あなたの脳は、有名ユーチューバーである必要はないと判断します。そのため、頑張っているのに有名になれない現状に意気消沈し、行動が止まってしまうのです。

つまり、この場合の有名ユーチューバーは、お金を稼ぐ手段であり「本当にやりたいこと」はお金が欲しい!ということになります。

このように、思い込み1はノウハウの問題なので、思い込みは簡単に外すことができます。しかし、思い込み2はマインドの問題なので、あることを試さないと「本当にやりたいこと」に気づくことはできません。

本当の自分を知る

「本当にやりたいこと」に気づくためにやるべきこととは、興味の湧いたことを突き詰めることです。

想像してみてください。

夏の暑い時季、外まわりで汗だくという状態で、涼しい喫茶店に入ります。ギンギンに冷えたコップ一杯のお水はとても美味しく感じることでしょう。

しかし、そのお水を立て続けに2杯、3杯・・・と飲んだらどうでしょうか。2杯目は良いとしても、3杯目は飽きると思います。

これはお水に限らず、冷房も同じです。お店に入った瞬間は涼しいけど、長居していたら寒くて風邪を引きそうになることがありますよね。

つまり、あなたは「◯◯になりたい」と思ったら、そのための行動を徹底的に続けるのです。そうすると、「本当にやりたいこと」以外は必ず飽きが来ます。

飽きたら当然、やめれば良いだけです。こうしたことを繰り返しているうちに、何度やっても飽きないことに出会います。それこそが、あなたの「本当にやりたいこと」です。

どんなことも突き詰めて本質を見極めないと「本当にやりたい」かどうか気づくことはできません。ですから、まずは何事も本気で取り組みましょう。その結果、イヤなことやつまらないと思うことは止めて、次に興味のあることに進むのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

本当の自分はあなたにしかわかりません!でも、お伝えした行動を続けることで「これだ!」と思えることに出会う日はそう遠くないでしょう!

答えはあなたの心の中に眠っていますから、その声にしっかり耳を傾けてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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