書く力にWEBを組み合わせればコンテンツの売上は2倍になる!
書く力が稼ぐ力に変わる。
それを伝えたくて僕はこのnoteを始めました。実際に、僕のnote第1回目の記事に共感してくださった方が少なからずもいらっしゃったことは本当に嬉しい限りです。
その後、3記事ほど思うがままに僕の考えや出来事について書きましたが、これからしばらくはWeb制作について語っていきたいと思います。
なぜWeb制作についてお伝えするかというと、せっかく書く力が備わっているなら、書く力の見せ方を磨くことで稼ぐ力が2倍になるからです。そこで、今回は第1回目の記事の続編として、書く力とWebの関係をお伝えしてまいります。
まず、あなたが何かしらのコンテンツを持っていて、それをアピールする文章が書けるなら、その文章をさらに輝かせる方法があります。
それは、Webデザインです。
僕はWeb集客で成果の出る販促支援ライターという名でコンサルティングをさせていただいているのですが、基本的にはライティングスキルの提供が中心となります。
ただ、そうは言っても、コンテンツをアピールする文章を発信するのはインターネット上です。そのため、ライティングスキルを身につけたら必然的にWeb制作も必要になるんですね。そこでご紹介するのがLPです。Webは苦手という方が結構な割合でいらっしゃいますが、書く力(ライティングスキル)をLPに転用することで、あなたのコンテンツは今と比べて2倍の売上に到達するのです。
コンテンツホルダーなら必須!LPの効果って?
Web制作において、LPとはランディングページのことを言います。
これは、インターネット広告やリンクをクリックすると表示されるWebページです。一般的にLPと言うと、1つの商品やサービスを販売する縦に長いWebページです。
実をいうと、インターネットで売上UPを狙うとき、LPはとても重要なキーポイントと言えます。例えば、会社のHP(ホームページ)しかないという人が、商品のLPを作成したら売上が2倍を超えたという事例は珍しくありません。
でも、なぜ会社のHPではなくて商品のLPなのでしょうか?その理由は3つあります。
1、特定のユーザーが集まる
会社のHPだと色いろなユーザーが入り込みます。しかし、商品のLPならサイトの内容をクリックしてくるので特定のユーザーが集まりやすいのです。
2、ページ遷移が不要
商品の情報を1ページに集約できるのでページ遷移による離脱が減ります。サイトを見る側が必要な情報を探すときに、何度もクリックするのは面倒な作業なんですね。そのため1ページですべての情報を掲載できるLPは見る側のストレスを解消するメリットがあるのです。
3、費用が安い
LPはある程度、パターンが決まっています。そのため、特定のユーザー向けに会社のHPを最適化するより、LPを制作する方がコスト的に安くなります。
これはビジネスの基本ですが、インターネットでもリアルでも売上UPには特定のニーズを持つユーザーに営業することが大切ですよね。そして、その営業にあたる部分がLPです。つまり、LP制作に力を入れることで特定のユーザーに情報が届き、売上UPにつながるのです。
あなたが人に専門的なことを教えたり特定の分野で支援したりする、いわゆる講師業ならぜひ一度LP作ってみると良いでしょう。きっとワクワクする効果が得られると思います。
見込み顧客の感情をかき立てるLPとは?
それでは、見込み顧客のニーズに応えるLPとは、一体どんなLPでしょうか。
まず、人がリアルで買い物をするとき、お店では欲しいと思う商品に触れることができます。しかし、それがインターネット上では商品を実際に手に取ることができません。
例えば、マグカップを購入したくて食器(雑貨店)を見に行くと、持ち手を握るときの感覚やデザインを実感できますよね。でも、インターネットではそれが叶いません。そのため、LPではユーザーのニーズに合わせた見せ方が必要になります。
では、ユーザーに合わせた見せ方とはどうすれば良いのでしょうか?例に挙げたマグカップなら、それらを探している見込み顧客に商品を手に入れたときの状態を連想させることが重要です。
マグカップと聞くと、リビングでコーヒーを飲みながらリラックスしてるイメージが浮かんでくると思います。そのため、そのマグカップでコーヒーを飲んでリラックスすることが連想できるLPであることが大切です。
また、ターゲットがオフィスでの休憩を連想するのなら、同僚たちとマグカップを持ちながら談笑するイメージがベストと言えます。こうしたLPなら、マグカップでコーヒーを飲みながらリラックスしている想像がつきますよね。つまり、商品を買ったあとのイメージがLPに掲載されていると見た人に伝わりやすく成約率も高まります。
このように、商品に合わせて見せ方を変えれば、売上は確実に改善できるはずです。インターネットでの集客は文章とWebデザインでしか、商品の良さを訴える手段がありません。ですから、あなたもぜひ書く力にWebを組み合わせてみてくださいね。
ちなみに、僕はライティング指導をしていると言っても、結局は「前田さん書いて」と丸投げされることが多いのですが・・・書いたら書いたで「ついでにWebサイトも作ってアップして」と言われるのがオチです。でも、こうしてお客様の要望に応えるからこそ売上が伸びると思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
WEBは苦手!という個人事業主のサイト制作からプロモーションまでを一括サポートしています。また、その際に必要な売れるコピーが書けるようになるライティング講座も主催しています。