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筆箱紹介6

窓と申します。
勉強も仕事も、終わりばかりを意識すると辛くなってしまうことが多いから、「気がついたら終わっていた」を目指して頑張っています。


筆箱

ラダイト ベンディペンケース
ボトルグリーン

使用頻度はかなり高かったのですが、記事にしたのは今回が初めてとなります。
というか写真自体も少ない。

5本のポケットに加えて両側に収納と、容量の多さ、ペンの保護性能の高さからとても人気なペンケースです。
ペンポケットにはペンだけでなく、定規を入れたりすることも可能です。

ポケットに5本全てペンを入れると形が膨らんでしまうので僕はサムネイルのように一つ空きを作っています。

このカラーは黒鉛&coさんとのコラボ製品で、黒鉛さん本店、イベントもしくはオンラインショップでしか手に入らない限定色となっています。
濃い青緑がブッ刺さりました。
抜けそうもありません。

神奈川に遊びに行った際に連れ帰りました。

MP

たくさん入る。

ぺんてる オレンズ スモーキーブルー
0.3mm

十周年限定のグラデーションカラー。
ノート取りなどに使用しています。

始め見た目が好きで購入したのですが、実際に使用してみたところ素晴らしかった。
ネロ持ってるしいいやー、とか考えていやがった僕でしたが、取り回しの良さに惚れました。

コスパ最強格のペンです。
この値段でこれだけ良いなら高いペンなぞいらんだろというのが一般論でしょうが、これが趣味なのでどうしようもありません。
もう諦めています。

ぺんてる グラフ1000
0.4mm

今回も登場です。みんな大好きグラセン。
間違いなく僕が一番使ってきたペンです。

この写真を撮った際にはありませんでしたが、今はエボナイトのカスタムグリップをつけて使用しています。
グリップ力がしっかりあり、凹凸のない形状が全体をよりスタイリッシュなデザインにしてくれています。

Bの芯を入れて問題演習、テストなどに使用しています。
少ない力で濃くはっきりとした字が書けるのでおすすめです。

ぺんてる オレンズネロ
0.5mm

高校受験でとてもお世話になったペンです。
テストでの自動芯出し機構のありがたさたるや。
機構を使わない状態も素晴らしく書きやすいです。
一つの完成形のようなペンですね。

主にテストや文系科目に使用しています。

ステッドラー 925 35 オールブラック 
0.3mm

今僕の中で0.3mmブームが来ています。
僕はかなり筆圧が強い人で細い芯は瞬く間に砕け散る人生でしたが、
「単純に硬い芯を使えば良いじゃない」
ということに最近気がつきました。
0.2mmの差でノートの見やすさが段違いです。

ローレットの高いグリップ力と硬い芯のカリカリとした書き心地の相性が良い。
オレンズ同様ノート取りに重宝しています。

シャープタンク チューニングシャープ 
0.4mm

界隈の方に代行していただき、手に入れることができました。
念願の入手で飛び跳ねながら喜んでいます。

軸にはキングウッド、グリップにはスターリングシルバーが使われており、軸の多角形やグリップの格子はもちろんのこと、pgシリーズの機構、軸、グリップ、それぞれのパーツを連結する部分の作りが非常に良くできています。

pg4の機構と入れ替えて使用しています。
ぺんてる製の機構の優秀さと低重心設計のおかげでどちゃくそに書きやすい。
本当に入手できて良かったです。

全般的に使い倒しています。

BP

カランダッシュ エクリドール リーニェ

購入から四ヶ月が経ちました。
直線のデザインが大好きです。

リフィルアダプターでジェットストリームの青を入れ使用しています。
ハズレだったのか少々掠れが多いのが悩みです。

丸付け直しとしてガンガン使用しています。
高頻度に使用するのに対して取り回しが良くないのが難点です。
役割をシグノに交代して緑リフィルで重要語句、なんてのもアリですね。

PILOT ローリート ストライプ

エクリドール同様、直線模様が好みすぎるペンです。

ブレが少なく、キャップをはめる際のパチン、という音がなんとも快闊で良い。
対応リフィルが幅広く、使用者の好みにあった色、インクを使用できます。

特に加工はしていないのですが、インク暴発のようすは今のところありません。前のときとは何が違うのか。

重要語句や、暗記などに使用しています。

uni  ジェットストリームプライム 3色

何年か前の限定色のスレートグリーン。
深い青、青みの強い青緑、のような色です。

軸にはマット加工が施されており、これが意外と滑りません。
プライムはほとんどがこの塗装ですが、唯一ベージュのみツルツルとした質感となっています。いつかは欲しいです。

程よく低重心な設計のおかげで力を入れずにスラスラと書けるのが同社のリフィルとの相性も抜群です。

ノート取りに使用しています。
僕が一番使用頻度の高い青がノックパーツの真ん中にあるのが嬉しい。

FP

Pelikan スーベレーン ホワイトトータス M400 EF

こちらもシャープタンク同様、前から目標にしてきたペンです。
単体で紹介した記事を出しているので、ぜひ読んでみてください。
万年筆は普段は日記に使用しているのですが、たまにこうして筆箱に入れたりもします。

使用頻度は決して高いとは言えませんが、気分が上がるんですよ。
軸のストライプが大好き。無限に見れる。

インクは色彩雫の松露を入れています。
乾くと色味が変わるきれいな青緑のインクです。
同じく色彩雫の山栗とエルバンから出ているビルマの琥珀、というインクが気になっています。
ホワイトトータスとめっちゃ合いそうじゃないですか?

小物

マイルドライナーは太細の使い分けができる利便性と、山吹色が好みなことから採用しています。

keepは軽い力でよく消えて気に入っています。全然減らん。

断面図

ちなみにこんなふうに入れています。

本当は無印の三角クリップがあるはずなのですが、どこかの参考書か問題集に挟まっていて迷子なので写せませんでした。


あとがきとおしらせ

シャープタンクが嬉しかったよ、という筆箱紹介でした。
前から言っていた代行はこれのことです。

最近もまた界隈の人たちとの繋がりが増えたり、強まったりしています。
数ヶ月前では自分に所謂ネッ友ができるなど考えもしていませんでした。
仲良くしてくれてる人たちには感謝しかありません。

さらに嬉しいことがいくつかありました。

まず、先日行われたインスタでのフォトコンテストで優秀賞をいただくというとんでもなく嬉しいことがありました。
最優秀賞には届きませんでしたが、
「自分の努力が、好きなことが、認められた」
という事実がもうなによりも嬉しかった。

そして、X、インスタで写真の反応や感想を頂けることが増えました。
いいねして頂けるのも勿論嬉しいですが、直接言葉にして伝えてくれる喜びに勝るものはありません。
この場を借りて改めて、感謝を伝えさせて下さい。
いつも本当にありがとうございます。
たくさん、たくさん元気を頂いています。

最後にお伝えしたいことがありまして、この記事の投稿を節目に、Xおよびインスタグラムの投稿をお休みさせて頂こうと思っています。
理由は大学受験です。
noteについては…とりあえず保留にします。
リア友にはこの活動を明かしていないし、同じ趣味を持つ人も少ないのでこの場所が気持ちを吐き出すのにちょうど良いんですよね。

まだやってみたいことが沢山あります。
エンカをしてみたい、フォトコンもやりたい。
僕の知らないことがいっぱいある。
だけどそれらを失敗の理由にはしたくない、というのが一番の理由です。

学業が第一優先なので出来る、とは言いませんが、noteをやめないうちは月一、もしくは二回ほどこうやって顔を出せれば良いなと思います。

第6回目の筆箱紹介でしたが、最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ではまた次の記事で。
またね。

大容量。
大切。
思い入れ。
目標にしていたペンたち。
かなりお気に入りな一枚。

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