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未経験からデザイナーになるために最初にしたこと

自分を深掘りして、「デザインの仕事がしたい」という1つのキーワードに辿り着いた時、まず思ったのは「はて?デザインの仕事とは??」でした。



デザインにも色々あることはなんとなくわかっていましたが、具体的にパッと浮かびません。



自分がやりたい「デザイン」とは何なのか?



こうした時、ひとまず私は書店に足を運びます。



書店に行けば、何かしら糸口が必ず見つかるからです。



確かその時も、すぐに書店に行き、とりあえずデザイン関連の書籍がありそうなコーナーをうろうろとした覚えがあります。



そもそもデザイナーの種類もわかっていませんから、専門用語など見てもわかりません。とにかく初心者向けの本を探して見つけたのがこの一冊。



「プロのデザイナーになるための本」
(読みすぎてボロボロ)


なんとピッタリなタイトルでしょう(笑)


まさに当時のわたしはこうなりたかったのです。



その後、実績を積んでいくと当然この本一冊でプロにはなれないことに気づくのですが(笑)、それでもこの本があったおかげでデザインを仕事にすることの全体像が見えましたし、自分が「紙面のデザインをしたい」という輪郭も見えてきました。



最初は、こんなにたくさん覚えることがあるんだ!!と不安になりましたが、本を読みながらココナラで実践を重ねていく中で、情報の優先度を見極められるようになりました。



つまり全ページを覚えるのではなく、基本さえわかればあとは実践で手を動かすことのほうが大切だとわかったのです。



デザインは手を動かしてなんぼ。



私はいきなりココナラで、プロの中に飛び込むという無謀なことをしたわけですが、それが功を奏して、200件以上の案件を受注する中で鍛えられました。




もしあなたがデザインという仕事に興味があって、でも実績や経験がないから・・・と諦めているとしたら、足りないのは実績や経験ではなく、チャレンジする勇気かもしれません。




いくらデザインツールの操作を覚えても、最終的にはそれを使って誰かに喜んでもらうことができなければ、ただの自己満足に終わってしまいます。



ツールの勉強はほどほどに実践に飛び込む。



デザイン会社に就職や転職しなくても、今のお仕事を続けながらでもチャレンジできる環境が今の時代にはあります。



私は41歳で飛び込みました。


20代、30代なら全然いけますよ!



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