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歯の検査結果を聞く

今日はGW前に国立国際医療研究センターで受けたCTの結果を聞きに歯医者さんへ。
結論から先に言うと、一向に骨が出来ないで痛みが出る抜歯跡を医療研究センターで切開して、処置していただくことになりました。
専門分析医からのレポートとCT画像を見た先生の推測では、抜歯した空洞部分に骨ができる前に歯肉が伸びたせいではないかと。
そして実際に開けてみないと正確なことは分からないのです。

なくなったところに骨が出来るには、まず血液が満たされてそれが歯槽骨になっていくのだけれど、骨が出来るスピードと歯肉が出来るスピードは各駅停車と急行ぐらい違うので、そこに十分に血液がなかったりすると歯肉の方が先に表面を覆ってしまう場合があるそうです。


ざっくりです。

歯のなくなった場所を血液で満たすにはですね、歯医者が怖い人にはホラーだと思うのですが、解説によれば抜いた場所周辺に傷をつけて出血させるのです。
これって、クリーニングで緩んでる歯と歯茎の際を攻めて出血させるあれと似てるかな?って思い出しました。今の先生はクリーニングでそこまでキツイ攻め方はしませんけど、4つ前に通っていた某歯科の先生は、クリーニングがすごく痛かったしかなり出血してSだったなと。多分その回復過程で組織ができて引き締まるんでしょうね。

今の抜歯跡は骨が異常にスカスカで痛みも頻繁に出るので、放置せずにきちんと処置していただいて歯槽骨を作れる状態にするのが大切と理解して、手術の予約をお願いしました。

CT図がなかなか専門的で、先生はノートPCからCTの4分割画面を出して、横に輪切画面、縦に輪切画面、全体や角度など、カーソルで座標軸を動かして私に解説してくれました。
歯の先から歯周や根元まで深さを変え、歯の内側(舌のある方)と外側(ほお肉のある方)も動かして「ここから神経が見えます」「右が不鮮明になっています」など、丁寧に確認できました。
私は患者というより、一人の医学生になった気分でふむふむと聞いていました。

私は理数系ではないですが、技術系ではあるので先生のお話が興味深く勉強になりました。

その後は、元々治療中の歯の続きをやっていただき、今日は終了。

待合室に戻って来ると、先日アガスティアの葉の解読ができた方が座っていました。来世のことまでわかっちゃったんですね。
私は素敵な来世が書いてある自信がないから自分のは見なくても良いなーと思いました(笑)

写真は新宿御苑のバラです。見頃ですよ。

*****アートなお知らせ*****
ピアスをいくつか作りましたので、スピリットダンスの時に持っていきます。
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富士山がマイブーム
あやめはペンダントヘッドです

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