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知識は万人の知恵となるか

ChatGPTの話題がダンスでも出るようになりました。紘矢さんがとても楽しんで使っています。
私もChatGPTやAIなどの本を少し立ち読みしたことがありますが、きちんと勉強はしていません。積極的にアプリを入れて遊ぶ気はあまりないけど、特に否定はしないスタンスです。

私は30年前、インターネットを使い始めた時から「問いの立て方」が割と得意でした。
「どうしてわかるの?」と聞かれることが多いのです。
私は検索で調べただけなんですけど、キーワードや順番などの関係でしょう。
リテラシーなのかな。元々PCをそういうふうに使って来たし。

集合意識ならぬ集合知識は集まるほど人類共通の辞書となって行きますね。
ワンネスはいいけど世界統一政府には疑問がある層には見極めがしにくいところでしょう。

私が理解しているのは、テクノロジーに善悪はないということ。
それを使う側が実験段階、発展段階で、それとは関係なくAIが急速に広がっているのを感じます。

私がそれを積極的に使うのは、目的がはっきりしている時でしょう。
初めての旅行先に持っていくものとか、自分のイメージだけでは不足を感じた時に利用したいです。
聞く力があれば先生がいなくても自習できますね。
デザインソフトでもAIを使えと盛んに宣伝して来ます。
今はまずビジネスや金融への応用目的が先行しているのでしょうか。主にそういうお仕事の方たちが本を書いています。

要は使い方なんですよね。
誰もが従わざるを得ない法律を作ることもできるし、より堅牢な拘束システムも作れるから、共存と支配の課題もあります。
夢も恐れも生む分野ですが、現代に詐欺が絶えないように悪用を完璧に防ぐのは無理があるでしょう。
どんな未来であっても、宇宙と繋がる直感を大事にしていたいです。
そして夢の部分が大きく広がって欲しいものです。
多分、支配にも使えるけど支配側に都合の良い使い方は、モラルに反し矛盾や歪みを生むから簡単にはいかないのではないかな。

私の場合1つには、自分で考えて感じて作る「プロセス」を愛しているので、人工知能に完全なる正解を求めてはいないのです。
クオリティを上げたいときによき相棒としてバリエーションを聞いてみるのが良いですね。

天使に聞いてみようか

私は人間のぬくもりが好きです。買い物や宿泊などで人により親切だったり、冷たい対応だったりで、質の違い・運の違いみたいなものがあるけれど、人が醸し出すエネルギー全体で相手を見ていたいから、完璧な操作性で画面の中の女性がにっこりしてくれても大して嬉しくないというか。

Yahooメールで「今日もメールを全部読みました」と褒められても、偉そうに言われたくないし、私はちっとも嬉しくない(笑)

多分自分の中でちょうどいい加減をつかんだら、より積極的にお付き合いしたいです。いつか「こういう使い方が楽しかったよ」って紹介ができるかもしれませんね。


マイペースに生きます

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