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風の時代の子育て

子供は皆魂に美しい光を持っている。


子供たちは「お母さんを笑顔にしたい、喜ばせたい」そういう純粋な魂として、絶妙なタイミングでお腹の中に入って来てくれる。


生まれる日も自分で決めてくるという。

「このお母さんとの関わりで得られることを経験する」と決めて来ている子も。


私は空の上から母を見ていたことを覚えている。
その映像はずっと夢だと思っていた。
もちろん誰にも言わずにいたけれど、今でもはっきりと思い出せる。


「このお母さんだったら、私は子供として、魂の経験ができる。」そう決めて来たのだと思う。


子供時代の些細なことを私はよく記憶している。

3歳ぐらいからの、見たもの、経験したこと、その時の感情、今思えば不思議なことや、子供としての気持ち、いろんなはっきりとした記憶がある。


大人になって自分が子育てをしていく中で、子供が思い通りにいかない時、私が子供時代に経験してきた時の映像や気持ちが蘇ってくることがよくあった。


子供の気持ちが自分のことのようにわかることは、子育てをしていく上で都合良いこともそうでないこともある。

私は意思の強い我が息子を育てる中で、何度かこの矛盾に遭遇した。


そのような中、試行錯誤でやってきた、母としての直感を大事にしてきた子育ての学びを、ここに記していきたいと思う。


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