見出し画像

ラボ・ダイヤモンドを買ってみた!

結婚記念日には
お互いに記念となる何かを
それぞれ自分で選んでプレゼントしている。

普段使いできる小さなダイヤモンドのピアスが
欲しいなあと思っていた。

いろいろ見る中で惹かれたのが
ラボグロウン・ダイヤモンドだ。
直感がこれだと言っていたので
早速オンラインでオーダー。

私の住むアメリカでは
オンラインでジュエリーをオーダーするのも
そう珍しいことではない。

我が家は車もオンラインで購入したくらいだ。
オンラインショッピングは
直感を磨くのにとても良い方法であると
私は思っている。

私が今回オーダーしたショップは
カスタマーサービスと
ラボグロウン・ダイヤモンドの評価がとても良かった。

ラボグロウン・ダイヤモンドとは
研究室(Laboratory)で
天然のダイヤモンドが形成される環境と
同じ条件を人口で作って育てた(Grown)ダイヤモンド。
アメリカでは
「Lab grown diamond 」とか「Lab created diamond」
通称「Lab diamond」と呼ばれている。

なんと結晶構造や特性が本物と同じだそうで、
GIA(米国宝石学会)でも認められている。
天然は何億年もの間、地球が育ててできる石。
ラボグロウンは数週間でできる。

天然の石が持つ
特有のインクルージョンや傷がないため、
その分クラリティが高く、クリアである。
鑑定士さん泣かせのダイヤモンドなのだそうだ。

ダイヤモンド採掘のいろいろな問題
疑問を抱く人たち、セレブリティの間でも
徐々に需要が増えてきている。
特にアメリカ西海岸の人たちは
こういうことに積極的に協力する人たちが多い気がする。

私が4年前にたまたま出会った
veganのバッグを作っている
VON HOLZHAUSENも西海岸発。
牛革ではなく、
主に竹を使って作られている。
ファウンダーの前職はあの有名な車のデザイナー。
デザインがシンプルで使いやすく、とても気に入っている。

どちらも買いやすい価格であることが嬉しい。
ラボダイヤモンドは
値段は天然のダイヤモンドの1/3の価格と言われている。

小さいダイヤモンドほど割高になるそうだ。

私が選んだピアスは
小さいダイヤを散りばめたデザイン。
割高とはいえ、天然ダイヤモンドの半額の値段だった。

ワクワクしながら
待つこと1週間。
厳重に梱包され
綺麗にラッピングされたダイヤモンドピアスが届いた。

鑑定士のサイン付きの鑑定書と
永久保証書付き。

私が持っている
某有名ジュエリーブランドの
ダイヤモンドジュエリーと並べてみても、
遜色ない輝きを放っている。

あえていうならば
エネルギーが違う。
これは石が大好きな私の観点であるが、
石の放つエネルギーが全く違うので
これも面白い経験になった。

天然石のような生命エネルギーは
あまり感じないのだけれど、
軽ーいエネルギーなので
これからの時代にぴったりかも!

むしろファッションとして楽しむには
とてもいいなあと思った。

ブランド店に買いに行くワクワク感や
天然石の素晴らしいエネルギーや
魅惑的な美しさも
私は大好きだ。

何に価値を見出すか、
人それぞれであっていい。

個の選択の自由。
個の価値観の自由。
自分の心に忠実であること。
そしてそれを好きだと言える自由。

お互い尊重し合える世の中がいい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?