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抱っこは愛🖤

違和感体験っていう言葉、よく耳にしますね。


私の違和感体験って、とてもわかりやすいんです。
よくあるのが、「引っ越しする時期ですよ」というサイン。
あとは、「気づいてね」というサイン。

ここ数年の私の場合、
少しの違和感では気づかなかったりするので、
引っ越しのお知らせは、
大きいのが来ます。

で、「気づいてね」の方ですが、
こちらは
「キタキタキタ!!」ってちょっと嬉しくなります。
その時は腹が立ったり、
落ち込む感覚だったりするのですが、
そこに必ず「メッセージや自分の思い込み」
があるからなんです。それを見つけて手放すのが楽しい。

違和感体験にはそこに自分が持っている概念や思考が
反映されています。

例えば、「私はドジで失敗ばかりするから
いつも目上の特に女性に怒られる。」と思っていると、
人やシチュエーションが変わっても、
いつも目上の女性にドジな自分ばかり見せてしまい、
怒られてしまう。
そして自信をなくして、またドジな自分を再現してしまう。

でももしそれが、
全て自分が無意識に作っている世界だとしたらどうでしょうか?
自分がこの3次元の世界でつけているフィルター。
そのフィルターが、同じことを何度も何度も経験として
目の前に見せているとしたら。。。

答えは簡単!
そのフィルターを外せばいいんです♪
外し方はまた違う機会に。
今日はそのフィルターについてです。

そのフィルターは、魂の光を鈍らせているもの、心の壁となっているもの。
幼少期の体験から持ち続けていることも多いのです。

ちょっとしたことでお母さんに
「あなたは本当にドジね!」って言われ続けたら
「私はドジでいつも失敗するんだ。」という
フィルターをつけてそれをずっと螺旋階段のように
数年ごとに経験していくのです。

フィルターをつけたのが、自分が記憶していないほど小さい時、
生まれたばかりの時や、お腹の中にいる時かもしれません。

特に愛情に関する経験が、フィルター設定に大きい影響を与えることが
多いようです。

子供が抱っこして欲しい時は、いくら大きくなっていても、
抱きしめて愛を伝えたいですね。

例えば赤ちゃんの時、以前は抱き癖がつくからと言って
放っておくのが良いと言われたりもしていましたが、
泣いて求めるのは、赤ちゃんが愛情を得る唯一の方法ですし、
子供によって必要な愛情の量が違うので、
そんなに抱っこが必要ない子もいれば、
ずっと抱っこを求める子もいます。

もしお母さんに事情がなくて、
直感で抱っこして欲しいんだなとわかれば、
いっぱい抱っこしてあげていいと思います。

我が家の息子は、
ベビーカーに乗って欲しい時期は
自分の足で歩きたがり、
ベビーカーが必要なくなってから、
抱っこを求めるという時期がありました。

今考えると主人と私は、抱き癖とか人目とか考えていなくて、
本人の希望するままに、
歩かせたり抱っこしたりしていたなあと思いますが、
その時期が過ぎると息子はいっさい抱っこを求めなくなりました。
ましてや、高校生ともなると、
ギューっとなんて滅多にさせてもらえません 笑

あのピッタリとハートとハートをくっつけていた時間が
とても愛おしく懐かしく、貴重で、
その頃は永遠に続くと思っていたけど
本当に短かったなあと思います。

抱っこは子供の心を愛で満たします。

今抱っこできるお母さんは
ぜひこの貴重な時期を楽しんでくださいね。



















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