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甘やかし?それともお母さんの波動管理?

今日の宇宙メッセージ:
家の中での無意識な小さな戦いを無くしていくことが
世界の戦争を無くしていくことにつながる

私はママと子供がハッピーになる直感子育てをお伝えしています。
既存の概念や思考を取り除いて、
みんなで軽くなっていきましょうね!

今日頂いたご相談です。

中学生の子供が、食べ終わった弁当箱を出してくれない。部屋に溜まった食器も一向に持ってこない。出してと言ったら睨まれる。態度が悪くなる。ため息とイライラの毎日。

私のご提案
「お母さまの希望を伝えた上で、状況が変わらないようだったら、
お母さんが洗いたいタイミングで、弁当箱をとり出し、食器を持ってきて、さっさと洗う」(この「さっさと」がポイント。あとで説明します)

これって甘やかしなんじゃないの?
こういうことするから子供が自立できないのよ!
と思われましたか?

こちらのお母さまとしばらくお話をさせていただく中でわかったことが

彼女の中に
「やってあげたら子供のためによくないので、自分でさせないといけない。」
という考えがありました。
そしてさらに掘り下げると、
「作ってあげてるんだから、せめてありがたく思ってほしい。」
という心の叫びがあったとお話しくださいました。

今まで日本社会で良いとされていた子育ての多くは
「しつけは小さいうちに厳しくしておかないと。」
「言うことを聞かなければ、子供が困るまで放っておく。」
「自業自得を知るといい。」
などという、
厳しめでちょっといじわる?(それを親の愛としていた)
尚且つお母さんも気になってイライラしてしまうような、
お母さんにも忍耐が必要な子育てでした。

しかし本当にそうなのでしょうか?

子供は一人一人違います。
自分の中の優先順位が違ったり、
すぐにできること、どうしてもできないことがあります。

実際にこの方も、
もう一人のお子様は性格が正反対で、
言えばすぐに出してくれるし、
そうなるとお弁当も作ってあげたいという気持ちにもなるそうです。

お母さんがイライラしていることも、
忍耐戦でどうにかさせようとしていることも、
全部子供に伝わっているので、
顔色を見る子はすぐに動くし、
自分軸の強い子は、聞かないし、
逆に意固地になったり、
反抗的になってきたりするものです。

まあでも、全てお母さまの深い愛から生じること
であることも間違いありません。

こちらのお母さんも、本当に愛情深い方。
そして思い当たる感覚がおありのようでした。
お弁当箱や食器をお母さんが取り出すことは
「負けた気がする」とのことでした。
本当に素直にご自分の心に向き合ってくださいました。

家の中での小さな戦いを無くしていくことが
世界の戦争を無くしていくことに
つながるかもしれないですね
、と、
ふと降りてきたメッセージを
そのままにお伝えしました。

先ほど私の提案で「さっさと」とありましたが、
ここが大事。
「お弁当箱を取り出してあげる」「やってあげる」というより
お母さんが
「私が片付けたいから取ってくる」
「ちょうど通りかかったからついでに取っておこう。」
これでいかがですか?とお伝えしたところ、
「なるほど」と大きく納得してくださいました。

彼女はすぐにお子様のお部屋に行って
食器を「回収」したとご報告いただきました。
約1年この小さな戦いが続いていたそうです。

そして
「今日も大戦争を始めるところでした。何もいいことがないと思いました。
しばらくやってみます!」と喜んでくださいました。

そして私が見えたビジョンは
お母さまがそれを続けることで
お子さまのお友達関係が良くなる様子だったので
それをお伝えしたところ
思い当たることがおありだったようで
これも喜んでいただけました。

お母さんご自身がハッピーでいられることが
家族にとってもご自身にとっても
大事ですね。








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