アートフェア東京2022 昨年と比較して購買意欲の熱気が・・・
アートフェア東京2022に行きました。昨年と違って「買うぞ」という熱波を感じられませんでした。昨年はいたるところで商談が行われていましたが、今年はそのような場面を見かけませんでした。
昨年と同じ曜日(土曜日)の同じ時間(11時)に行きましたが、人出も昨年の方が多かったような気がします。
出展作品の良し悪しではなく、最近の不安定な世界情勢やインフレ・長期金利の上昇による株式相場の下落などでマネーフローの流れが変わりつつあることから、コレクターの心理が手控えモードになっているかもしれません。
私個人としては、これだけ多くの多種多様な作品に同時に触れる機会はなかなかありませんし、昨年のフェアでいいなあと思った作家さんの新作を鑑賞することができ、作家さんが在廊されいるブースでは作家さんから直接説明を伺ったり、年1回の「お祭り」を十分楽しみました。
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