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松下村塾→秋芳洞→瓦そば→山口県立美術館

萩の旅の最終日は、強風と強雨のため、予定を変更して夕方の宇部空港までの間、雨を避けて県立美術館に行くことにしました。

喫茶店でモーニングを食べてから雨の間隙に松陰神社、松下村塾へ。

ここは2礼2拍。ここから徳川幕府を倒し、明治政府の要人を排出したことに思いを馳せる間もなく、強雨の中、秋芳洞へ。

秋芳洞には6才頃に家族旅行で行き、その時に見たインパクトが強く、記憶が鮮明に残っており、雨が降ってもどうしても行きたかった場所です。

入り口までに並ぶ土産物屋も覚えています。

入り口が近づくとワクワクしてきました。

こんな感じだったなあ、と思い出し、ずんずん奥に入ります。6才の時にはエレベーターで地上に上がり、バスで最初の場所に戻りましたが、今回はもう一つの入り口まで歩くことにしました。

黄金柱は天然の芸術作品。見惚れました。入り口から最初の場所までタクシーで戻りました。
ただ、何かが違う感じです。あの6才の時に見た強烈なインパクトがないのです。たったこれだけだったかなあ、こんなにこじんまりとしていたかなあ、と。
「でも、何か違う、でえも何が違う」
考えてみれば6才の幼児は背も低く、視座も低いのに対して、アラカンは180センチの身長ですから、目線の高さも歩幅も違うので、印象が弱いのは仕方がないでしょう。
洞窟に入る前のハイテンションがすっかり低くなってしまいました。

気を取り直して、山口市へ瓦そばを食べに向かいます。雨はますます強くなってきました。
県立図書館の駐車場に泊めて、靴が雨で濡れながら店に行き、初めて食べました。これは美味い、と更に気を取り直して、傘が役に立たない強雨の中、歩いて山口県立美術館に行きました。

瓦そば

佐藤健寿氏の特別展をやっていました。

常設展は僅か。入場料はセットで1800円。
萩美術館は良かった。。。

もう靴が濡れてもいいや、とやけ気味になり車に戻り、宇部空港に向かいました。
強風で羽田の発着が混乱し、19:05発のフライトが20:40になるとアナウンスがあり、退屈なのでこれを書いてみました。
羽田には22:10到着予定だそうですが、明日が日曜日で良かったです。

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