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グレートコンジャンクション 風の時代

2020年12月22日に「グレートコンジャンクション」が起こり、「風」の時代に入りました。

グレートコンジャンクションとは、木星と土星が20年に1度重なることを指し、12星座を火・地・風・水のエレメントに分類した、風の舞台で重なることから、200年ぶりにエレメントが変わります。それが風の時代の始まりです。

1663年頃から「火」の時代始まり、1842年頃から「地」の時代になり、2020年から「風」の時代になります。

火・地・風・水は、ギリシア人の思想であり、四元素(よんげんそ)といわれるものです。この世界の物質は、火・地・風・水の4つの元素から構成されるという概念です。

タレスに始まるギリシア人の思想は、万物の始源を水であると考えました。
ヘラクレイトスは、火が風(空気)になり、風(空気)が水となり、水が土になると考えました。

火の時代は、武力や理念が価値を持つ時代でした。地の時代は、物、お金や土地が価値を持つ時代でした。風の時代は、情報と人脈が価値を持つ時代だそうです。

自分らしい幸せを見つける時代、だそうです。

「西洋占星術の完全独習 ルネ・ヴァン・ダール研究所 日本文芸社」を参考にしました。
写真は、天空の城と言われるスロバキアにあるスピッシュ城に行った時のものです。


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