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「自問自答ファッション教室」受けてきました。

『1年3セットの服で生きる』を読んで、「ほうほう、なるほど」とはなったけど、いざ実践しようとしてみると、思考停止してしまって進めることができず、教室に参加しないと進めないなと思いました。
教室に行ってみたいなと思うものの、こんなやつが参加していいのだろうか、ちゃんと発言できるのか、最悪コンセプト決められないのでは…、と不安でしたが、あきやさんがフォローしてくださり、無事コンセプトを決めることができました。

発言するの苦手だなとか、聞かれたことすぐに答えるの難しいな、などの理由で参加を悩んでいる方がいるなら、大丈夫だよとお伝えしたいです。分からないときは、あきやさんが違う考え方なら?と声をかけてくれて自分自身の答えを導いていってくれます。それでも1番大事なところを答えられませんでしたが。(小声)

私は昔から漫画が好きで、ウォークインクローゼットの半分を漫画で埋めています。
それなのに「好きな作品は?」と聞かれた時に悩んで答えることができませんでした。
「今好きなのはこの作品だけど、昔みたいにトチ狂ったように好きではないし」とか、ぐるぐるしてしまって。そういえば他のことでも好きなもの答えるの苦手です。
とある作品について、「好きだったけど、途中で読まなくなって」とつぶやいたら、あきやさんに「全部読んでなくても、好きって言っていい(意訳)」と言われて、目から鱗でした。好きって私が思うよりも簡単なんだなって。

人生ほぼ実家暮らしの私は、家族がめっちゃ出てきて驚きました。自覚なかったけど、私を形成する上で家族って色んな意味でキーワードだったみたいです。

あと、ちょこちょこ人と比べて卑屈になる自分が出てきてしまいました。普段は外に出さないようにしている(つもり)ですが…。「人と比べてくていい」と言ってもらって、そうなんだ比べなくていいんだと。なぜか無意識に比較する癖がついているので、気をつけたいなと思います。

教室は少人数制ということで、一緒に参加した同期さんたちがいます。同じ内容でもこういう風な考えがあるんだと聞けたのが面白くてよかったです。意見を言っていただいて気づいたことや、皆さんとお話して背中を押していただきました。

コンセプトは、過去に置いてきてしまったものを拾ったものになりました。後ろ向きな私らしくて、面白いなと思いました。

コンセプトができたので「自分らしく」を大切に自問自答していきたいです。