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女性リーダー支援基金 ~ 一粒の麦 ~に採択いただきました。

女性リーダー支援基金 ~ 一粒の麦 ~とは、寄付者である石川清子さんの発案により、日本における意思決定過程への女性の一層の参画を通じ、女性の社会的地位の向上を図ることをめざして、設立された基金です。

8月に公募があり、私もとある尊敬する方におすすめいただき、応募したのですが、全国から20-60代まで、合計137人の応募があったそうです。

①政治家志望者11人
②社会活動実践者68人
③社会起業家志望者50人
④女性のためのアクションリサーチの企画・実践者8人

今回、その中から5人の女性リーダーが選ばれ、その5人のうちの一人に名を連ねさせていただけることになりました。

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私は最年長の受賞者だったのですが(最年少は23歳の能條さん。なんと息子の同級生だった!)22年間続けたNPO法人マドレボニータの活動を次世代に事業承継し、新たにシングルマザーを支援するNPO法人を立ち上げたという「いくつになっても新しいチャレンジをする姿勢」を評価していただいたとのことです。

なんと、審査員のお一人である浜田敬子さんは、15年前にご自身の産後にマドレボニータの産後ケア教室に通ってくださっていた!とのことで、今回の表彰の際に、暖かい激励の言葉をくださいました。

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「自分も、育児ノイローゼになりそうなところからマドレボニータのプログラムに救われた経験がある。自己肯定感が低くなりがちな産後の女性をエンパワーしてきた経験を活かして、今度はそれをシングルマザーに届けるんですね」と。

配信のアーカイブが見られるようです↑

そのほかにも、この会場で、3人もの方から「私も産前・産後にマドレボニータに参加していました」とお声かけいただいたり、会場に来られていたMASHING UPの編集長 遠藤祐子さんには「吉岡さんのこと、マドレボニータの創業期に取材させていただいたことがあるんですよ」とお声かけいただき、15年ぶりの再会を喜んだり、受賞に加えて、思いがけない贈り物をいただたみたいでした。

最後に、、、このnoteを読んでくださっている方のために、受賞するまでのプロセスをご紹介したいと思います。

こうした賞にこれから応募してみよう、という方にとって、少しでも何かの参考になれば!!応募するのはタダだからね。来年と再来年も募集があるそうですよ。

というわけで、この次の記事で、1次審査の書類でどんなことを訊かれるか、どんなことを書いたか2次審査(オンラインの面接)でどんなスピーチをしたかと質疑応答のやりとりを一部ご紹介したいと思います。

次の記事に続きます。

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