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Outside of the continent - Job hunting in South Africa

転職活動を開始して半年、知り会う方にはご挨拶に続いて、アフリカで仕事を探しておりまして、どなたかご紹介いただけるようでしたら宜しくお願い致します、と繰り返したところ(いま思えば大変失礼な感じだけど・・・)ある日、思わぬご縁で、長年アフリカで国際保健分野で海外で活躍されている日本人の方にコンタクトする機会をいただくことができた。

その道で実際に経験したことに基づいた体系的で示唆に富むアドバイスをいただき、しかも、無計画極まりない私のこれまでの経験をなんとか生かす方向で、キャリアパスの次の選択肢の可能性を本人の意向に寄り添っていくつか考えてくださった。

「アフリカでヘルスケア分野で社会貢献といってもいろいろな方向がありますが、具体的には何がしたいですか?」

そう問われて気づいたが、仕事が決まらず試行錯誤を繰り返している期間は、手当たり次第にLinkedInからただ応募を繰り返していて、仕事が決まらない焦りからむしろスコープはだんだん広くなり、そして全く結果がついてこない悪循環を経験した。

いただいたアドバイスの中で、私にとって画期的だったのが、アフリカの開発に携わることを目指すからといって、必ずしもアフリカの組織に所属する必要もないということだった。例えば、国際協力を目指してアフリカでプロジェクトを進めているインターナショナルなNGOや日本のNGOがあるので、そういうポジションに応募する方法もある。近づき過ぎて視野が狭くなっていたけど、視野を広げてゴールを目指すルートを増やすことも大切なのだと学んだ。

南アフリカで私の転職活動は続く。




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