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あれで良かったと過去を意味付ける

過去の事実は変えられませんが、過去への意味づけは変えられます。

これは私の経験を持って実感しました。

過去そのものは変わっていないのに、まるで過去が変わったかのように感じるのです。これには驚きました。大きな発見でした。

考え方を変えたら

過去のとらえ方が変わった

きっかけは、自分のために動いたことです。

◯ターニングポイント

以前の話ですが、それまで嫌な職場で、安い給料で、毎日苦しい思いをしながら働いていました。

ここから抜けたい!と毎日思っていたのですが、それでも現実を変える勇気を持てず、悶々と働く日々でした。

ある日、仕事の帰り道で、交通事故を起こしてしまいました。

幸い、ケガ人はなかったのですが、運転していた自分の車は、そのまま動かず即、廃車に。

田舎で、車がないと生活できない環境だったので、大きなターニングポイントになりました。

◯メッセージ?

事故の直後に会った友人に、「それ(事故)ってさ、もしかしたら人生を変えた方がいいっていう、何かのサインじゃないのかな?」と言われ、ハッとしました。

これをきっかけに、仕事を変え、住む場所を変え、現在に至ります。

仕事の存在も大きいのですが、元々、ずっと車の運転が嫌いだったこと。これをしなくていい環境に自分の身を置いたことも大きく、幸福を感じています。

ずっと動けなかったのに、動けたのは、あの事故のおかげ。あれがなかったら、今はない。

このように考えると、辛い出来事も、良い意味付けをして浄化できます。

過去の出来事は変えられないけど、
過去のとらえ方は、いくらでも変えられる

過去を肯定するか、否定するかで、幸福度には大きく差が出ます。

どんな過去も、必ず今の自分につながっていますし、大切なプロセスを通ってきています。

私はそれまで嫌いだった自分の人生が好きになりました。

考え方を変えて、過去の出来事は、あれで良かったと意味付けしてしてみてください。あなたの辛い過去が、浄化されますように。



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