テレビを捨ててからの人生の変化
去年の9月にテレビを捨ててから、もう少しで一年。
テレビを捨てて人生が変わったか、そんな振り返りをしようと思いました。
◯友人のリアクション
捨てた直後から今日まで、「テレビを捨てた報告」を受けた友人のリアクションは様々でした。
*「いい決断したね!」と言った友人。
テレビなし生活経験者です。今は家族がいるから、捨てられないそう。
*「え⁉︎まだテレビ持ってたの?」と言った友人。
ミニマリストです。すでに捨てています。
私もテレビの必要なさを理解して、とっくに捨てていると思っていた様子でした。
*「え??何で捨てちゃったの??意味わかんないんだけど!」と言った友人。
ついでに「どうして?」「何でそんなことしちゃったのー!」と、理解できない様子でした。ちなみに前回書いた【あっち側】の人です。
テレビを捨てるだけで、こんなにも違う反応があることに驚きました。テレビと生活って密接に結びついているんだな、面白いなと思いました。
◯変わらない自分
自分が変わったか。結論から言えば、この一年で変わっていません。
テレビを捨てる前は、もうテレビを一切見ていなかったので、今の自分と同じです。
しかしながら、かつて(3年前位)は、一日中テレビ漬けでした。
テレビが目覚まし代わりで、朝起きた瞬間からテレビ。
出掛ける直前までテレビ。
家帰ったらテレビ。
寝る時もテレビ。
家に居る時は、一日中テレビが付いている。
それが日常でした。
しかしパンデミックで世の中が変わり、見たくないニュースが増えました。
これが大きなきっかけです。
テレビが雑音に感じはじめました。
それまで好きで見ていたお笑いも、You Tubeで見れるようになってきたのもあり、次第に「テレビが要らない」と思うようになりました。
最終的に、テレビを全く見なくなり、捨てたのです。
ここ一年、生活スタイルは変わっていません。
変わっていないということは、最初から必要なかったということでしょう。
テレビ。本当に要らなかったなぁと思います。
◯主体的に選ぶ
テレビを持っている理由のひとつに、お笑い好きがありました。今も芸人さんは大好きです。
最近ではテレビの代わりとして、いろいろな方法で映像を見られるようになってきました。
テレビがあった頃と、テレビがない今との決定的な違いは、
受け身で見ているか?
主体的に選んで見ているか?
の違いであると感じています。
ここは、人生を選び取る意味でも重要です。
昔のように、ただテレビを流して、流れてきた情報に流されて、、、とこれまでのテレビの見方は完全に「受け身」でした。
流されまくりの人生。
そんなの時間と人生の無駄です!
テレビがない今は「本当に見たいものだけを、選んで見る」という主体的な見方になっています。
それは有料の映画や映像作品や配信ライブ、何であっても同じ。自分が見る理由が明確にあり、主体的に選んでいます。
結局、貴重な時間をどう使うか、人生ってこういうことかもしれません!
テレビを捨てて、自分が主体的に行動を選ぶ時間が多くなりました。
これが一番の変化です。
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖