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居場所について

今日は自分の居場所について考えてみました。

私は内省することが大好きなので、しょっちゅう疑問に感じたことや自分の心のもやもやを見つめる時間を設けています。

そんな中、よく出てくる恐怖が次のようなもの。
「仲間外れにされるのが怖い」
「世間体を気にしてしまう」
「周りの人の常識が気になる」
「周りに受け入れられられなかったらどうしよう…」

要は「周りの目を気にしてしまう」という状態です。
なんでそうしてしまうのかを深堀してみたところ、要は「仲間外れにされて物理的攻撃、心理的攻撃を受けるのが怖い」という結果に行きつきました。
私はもともと一人で過ごすのも凄く好きなのですが、一人でいるのと孤立してしまう孤独になるっていう状態は違いますよね。

私の場合、よくたくさんの人の中にいると「自分の居場所がない」って感じることが多いのですが、ずっとこの「居場所が無い感じ」が嫌でどうすればいいのかもやもやしていたのです。
で、今日居場所に関しての考えがちょっとまとめることが出来たので紹介します。

会社などの組織に所属していて、居場所を感じられない時がどんな時か考えてみました。結果、こんな気持ちが出てきました。

「周りの人が代名詞的な役割を持っていてけど私だけ持っていないのは寂しい、役立たずな感じがする」→ということは…「自分の代名詞的な役割が欲しい」ということ。

「毎日同じ場所に出勤していて、一定の時間を一緒に過ごしているのに、お互いがお互いのことを何も知らなかったり上辺だけの関わりしかないのは寂しい。けど無駄にベタベタしたいわけじゃない」→ということは…「仕事をさばいていくだけじゃなくって、毎日どんなことを感じてどう仕事をしていきたいかを職場の人と共有しながら一緒に組織を創っていきたい」ということ。

つまりは「自分が感じたこととか考えたことを表現して他者と練り合わせて組織を創っていきたい」

特に私の場合「自分の感じたことを表現すること」、「それを基に創り出すこと」「そしてそれを基に他の人とも意見を出し合いながら創り出すこと」に満足感を得るようだということに気づいたのです。

そんな状態を想像したとき、そこって自分の居場所を感じられる場所なんじゃないかって思ったのです。結局、自分自身を表現して、それが他者に肯定的に受け入れられてっているプロセスが居場所っていうものを作るんではないかと思います。

結局はどこに行っても何をしていても、自分が好きなことをする、自分を自分で表現する、それを周囲から受け入れられるっていうことで自分の居場所が作られる。

あくまでも私個人の意見であり、気づきですが、これを読んでくださった誰かの参考になれば幸いです。

今日もお読みいただき有難うございました!

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