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『清渓川で会いましょう』に売り子で参加しました

この記事は、ブルーアーカイブオンリーイベント『清渓川で会いましょう』に売り子で参加した私の振り返り・分析の内容です。
『オンリーイベントの雰囲気が知りたい』『オンリーイベントでサークル参加側にはどんな戦い方があるのか?』等を知りたい方が読んで頂ければと思います。

『清渓川で会いましょう』とは何か?

”清渓川” はチョンゲチョンと読みます。
ソシャゲ「ブルーアーカイブ」についてのオンリーイベントで、この2024年4月2日の開催は第2回となります。

私は第一回の時に、終わり際に主催者に挨拶をする為に少し入場しただけだったので、どんなイベントなのかはあんまりわかっていませんでした。

ブルーアーカイブのアニメも始まったタイミングでの再度の開催……
相当に盛り上がるのだろうなと思っていたので、行こうかな~?と思っていたのですが、Twitterのスペースで話が盛り上がっているうちに売り子として誘われたのでサークル側視点で参加出来ることになりました。

場所は、川崎市産業振興会館

売れ行きの凄さ

結論から言えば、あれよあれよと本も色紙もグッズも完売です。
特に、色紙に関しては数千円のものは開場数分で瞬殺。

オークション形式の色紙も、2000円スタートのものは大体は5000~6000円、8000円スタートのものは1万円~12000円で入札されて売れていきました。

開場中に追加で描いた色紙もスペースに置いてものの1分で売れてしまっていて、オンリーイベントにおける一般参加者の『このイベントでしか買えない1点モノ』に対する強い購買意欲というか、情熱の高さが肉眼で確認できるレベルでした。

私が売り子したサークルは、こういったイベントでのサークル参加そのものが初めてでした。
よくコミティアなどで聞く「一冊も売れませんでした!死にたい!!」みたいな状況にならないかと少しハラハラしましたが、結果としては初参加とは思えぬ売れ行き・成果となり、サークル主の心は相当にホクホクしていて私もすごく嬉しかったです。

人流の変化

基本的には、開場から1時間が勝負と言える状況。
色紙が一気に売れていくのも開始数分です。

開場前の待機列が凄く、サークル設営準備中からもその熱気がわかるほどで、開場しても一気には入場できず、しばらくは外に待機列集団が保持されていました。

開始1時間までの密度を『100』として表現すると……
11時~12時:100
12時~13時:60
13時~14時:30
14時~15時:15
くらいでしょうか。

そもそも、結構な数のサークルが、新刊も既刊も色紙もアクリルスタンドも素早く完売してしまうためイベント開場直後から入場した一般参加者的には12時以降に開場でやることがほとんどなくなってしまう人もいます。
なので、こういった人流の変化は当然といえば当然なのかもしれません。

色紙

上記の人流の話ですが、午後以降も一時的に盛り上がるタイミングもあります。
それは、色紙のオークション入札締め時間です。

『この色紙は、14時まで入札できます~💕』
というものに対して、いろんな人が500円や1000円刻みで入札価格を更新していき、14時直前にわっ!と入札した人たちが集まって販売する流れになります。

そのタイミングに合せて、新たに色紙をその場で描いて追加で置いたりするケースもありました(秒殺)。

繰り返しにもなりますが……
実際の生の声も聞かせてもらい、やはりイベントの現場でしか買えない1点物を記念に買いたいという人は多く。
色紙を準備して参加するのは、ファンもサークル主もかなり幸せにする行為だと思いました。

サークル参加側視点での色紙に関する考察のポストをしたので、参考に読んで貰えれば。

私の売り子としての仕事

サークル主さんが初めてのサークル参加だったので、それを少し支援できれば!というのと。
そのサークル主が女性の方だったので、もしも話し込みが長くなるファンの方とかが現れたらあまりにも長時間だった場合『剥がし役』を考えての事でした。

……完全に杞憂でしたね。
一般参加者さんも良い方ばかりだったので、何一つトラブルはなく楽しく最後までサークル主さんは参加できたようでした。

次回への意気込み

今回参加したサークル参加者達とイベント終了後に10人ほどで数時間歓談しましたが、『次回も必ず参加する!』『次回は自分もサークル参加する!!』とみんな盛り上がっていました。

ブルーアーカイブの盛り上がりはまだ1年以上はガッツリ続くでしょうし、イベント主催への信頼も皆熱く。
次回はさらに盛り上がるのだろうなと確信出来ました。
今回は、参加自体のサークルは1サークルもなかった所からも、熱さが伝わります。

イベント主催の話ですと、コロナ禍のピークも超えて各所でイベントの機運が盛り上がっているために会場の奪い合いが激しくなっているそうです。
なんとか上手く、会場を確保して頂き来年も開催されることを祈ります。


僕も、ブルーアーカイブ……
インストールしようかなと思い始めました!!!

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