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舞台「わたしの椅子」公演のお知らせ🪑
いつもnoteを読んで下さり、ありがとうございます。
7月に、音処かなで大倉山にて、
脚本を提供した「わたしの椅子」の公演が決まりました。
脚本教室に通いつつ、半年ほどかけて執筆していた作品で、これまで書いた中では長編の部類に入ります。今回は「椅子」を題材に、三幕ものに挑戦しました。
役者ではなく脚本としては、初の舞台公演となります。
観て何を感じていただけるのか、
役者さんたちがどんな風
0413〜0419✏️
4/13(土)
渋谷なので、勝負服を着て出掛ける。いつまで経っても、服に着られているような気分が抜けない。
勝負服なのに、着こなせるようになるのが目標って、ちょっと変だけど。
渋谷のビルには自動販売機がない、ということを忘れていて、走って探し回る愚行。
たくさんの人が、窓に寄って何やら写真を撮っている。気になって私も外を覗き込んだら、スクランブル交差点だった。周りを見渡すと、彼らは海外からの観光
プロットの効用
なんだかんだ、10月から書き進めてきたものが、一旦終わった。締め切りのない宿題は苦手だ。(締め切りを作って自分を追い立てている様子→
https://note.com/machico0428/n/n0430a8385bc3?sub_rt=share_b&d=sta17rMYDl1e)
今回、書き始める前からプロットを作ってみる方法をとった。設定にうやむやなところがないように、辻褄が合わない箇所が
『第七官界彷徨』尾崎翠
落ち着いてから、もう一度読んだ。
今ならもっと何かがはっきり見える気がして。
それは、もっとこうしておけばよかった、とか、舞台はだいぶ原作と離れてしまったな…という実感とか。
でも、再読してみたところで、自分たちの舞台が原作を決して裏切らなかったことに確信を覚えただけだった。
強いて言うなら…老僕の台詞は、別のところからとった方がよかったかな?? と一瞬頭をよぎったくらいだけど、私たちの舞台で
2023年9月 振り返り🌿
・稽古、細かいところを詰めていく。
・まえむきネガティブ again を観る。よかった。いくつかのシーンを思い出しては実践。あはは…ってやつ。
・稽古後飲みに行って終電を逃し、久々のネカフェ泊。翌朝から同じ服で稽古。
・足指の捻挫。(例のラインダンス)
・一年超のプロジェクト、舞台『第七官界彷徨』が無事終演。
・大学時代の恩師に卒論(演劇)を提出することができた。
・花束をいただく。(私も誰かに花
どうしたら人と関われるか、分かり合えるか。
今回の『第七官界彷徨』舞台化の目的を聞かれて、うまく答えられないな、と思うことが度々あった。どれも正しくて、どれも違うような。
これ(かもしれない)かな、と思うことがあったのでメモしておく。
私はこの作品や、尾崎翠を媒介にして、
作品作りや演劇を通して、
自分と他者との距離を測ろうとしている。
小野一家の人々は、やっぱりわかってもらえなかったと肩を落とす経験を、幾たびもしてきた人たちなのだろ