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舞台「わたしの椅子」公演のお知らせ🪑
いつもnoteを読んで下さり、ありがとうございます。
7月に、音処かなで大倉山にて、
脚本を提供した「わたしの椅子」の公演が決まりました。
脚本教室に通いつつ、半年ほどかけて執筆していた作品で、これまで書いた中では長編の部類に入ります。今回は「椅子」を題材に、三幕ものに挑戦しました。
役者ではなく脚本としては、初の舞台公演となります。
観て何を感じていただけるのか、
役者さんたちがどんな風
0527〜0602🍴
5/27(月)
朝、いつものように長袖を着て、暑いっ💦となったので、今日から半袖デビュー。
5/28(火)
湿度が高いせいか、酸素が足りなくて息苦しい感じがする。
5/29(水)
おろししょうがを入れた味噌汁。
5/30(木)
新しい脚本術の本を読みながら、ゼロからやろうと試みている。ゼロから、を楽しめている。
主人公を変えてみようかと思いついたのはいいけど、そこから先に進まない。ジャン
2024年5月 振り返り💕
やっぱり5月病はあった。
5/22辺りからようやく気持ちが戻ってきました。
何はともあれ今月も振り返り、いってみよう。
・本を4冊読んだ
・大分旅行に行き、初ハーモニーランド
・大分で初めての混浴体験(泥)
・地獄蒸し体験で、蒸籠がほしくなる
・家族で初ディズニーシーに行く
・週間日記を続ける
・自炊を楽しく頑張る
・らっきょう、梅酒を仕込む
・バラフェスタに行き、バラソフト食べる
・青竹を購
『いもうと』赤川次郎 2024⑱
まさか。『ふたり』の続編に出会うとは。
北尾実加、27歳。
青春のきらびやかさのあった前作と違い、9年目の会社員として現実に飲み込まれていく彼女の肩には、若いながらも人生の疲れが漂っていて、共感できる点であった。
死んだ姉の千津子はほとんど登場せず、今度は一人で、様々な出来事に相対しつつ、母、父、そして妹に向き合っていく実加が描かれる。
少女時代の彼女は、のんびりしたどちらかというと楽観的な性
紙の日記をやめた理由
大学生から一昨年くらいまでは、紙のノートに日記を書いていた。日記というにはまとまりのない文章、ちょっとしたひらめき、書き残しておきたい感情など。
B5のツバメノートがお気に入りで、20冊近く、書き溜めたノートを保管していた。
でも今、紙媒体で残しておく日記はない。
相変わらず、ものを書き始める時は紙の方が波動が合うような気がして、不要な紙に書きつけたりしている。でも、紙に書いた言葉を残すことはな
『猫語の教科書』ポール・ギャリコ 2024年⑰
一匹のおりこうな飼い猫がタイプライターで書いた、人間の家の乗っ取り方。アメリカ版・吾輩は猫である🐈(仕組まれた)かわいい写真の数々。
父は昔から、臭いや家具を傷つけられることを嫌って猫だけは飼わないと言っていた。だが、この本にあるような戦略を仕掛けられたら、父だって参ってしまうんじゃないだろうか…。
人間の女の人は猫と似ているって、ほんとにそう🐈
巻末に、「グーグーだって猫である」の大島
0427〜0505🌿
4/27(土)
7時半起床。だらだらと支度して2時間後に出発。
何かを紙に書きたくて仕方がないけど、行くところがある。やっておくことがある。
バイトしていたのに意外と初めて食べる朝そば。おあげがそばつゆにしみていておいしい🦊
10:00前の遅い朝ご飯。旅の気分に盛り上げたかった。
4/28(日)
家族とディズニー🐀。
私にとっては初めてのディズニーシー。単刀直入に、ものすごくよかった。
『結婚式のメンバー』カーソン・マッカラーズ 2024年⑯
この本を読んで私が思い出したのは、小学校高学年の頃に出会ったジェリー・スピネッリの『スター・ガール』だ。もし12歳の時、フランキー・アダムズに出会っていたら、フランキーはスターガール・キャラウェイと並んで私の心の中の友達になっただろうと思う。
夏の光と影、暗い台所の描写が印象的だった。
「わたしたち」とは呼びたくなかった人たちとすごした、フランキーの長い長い夏の時間は、重厚な現実感があるのに、
【短編小説】コーヒー党のヴァンパイア(18〜20話・あとがき)
18 ヴァンパイアの治療
蛍光灯に透かすと、薄い紫色の液体はガラス瓶の中で優雅に揺れた。
「なあに、それ。香水?」チョコレートを齧っていたゆきさんが不思議そうな顔をする。
院長は私に、スミレのエキスで作った目薬をくれた。薬学の専門でもない院長の言葉を信じるなら、スミレに含まれる紫の色素は、紫外線からの刺激を和らげてくれるらしい。
「太陽が出ていない夜でも、紫外線は降り注いでいるんです。だから、