見出し画像

YouTubeの広告の話 情報リテラシー論第10回


YouTubeの始まりと成長

YouTubeが2005年に誕生し、日本では日本語版が2007年に始まってから約15年、数多くの動画が投稿され、そして現在ではGoogleの提供する巨大コンテンツへと成長を遂げました。また、コンテンツの拡大に応じて次第に広告も付属するようになり、広告をみなくても済むYouTubeプレミアムというサービスも登場するなど、日々変化を続けています。

HugKum YouTubeの歴史をわかりやすく紹介。収益化の仕組みやYouTuberの仕事内容もチェック

広告の種類

そんなYouTube広告ですが、種類的には2つ存在しており、まず、動画を視聴している途中や、その前後で再生されるインストリーム広告、検索結果やおすすめに表示されるインフィード広告があります。インストリーム広告では、その広告が30秒、または最後まで視聴されると視聴回数として、インフィード広告ではその広告のサムネがクリックされ、再生ページが読み込まれると視聴回数としてカウントされるそうです。
確かに、振り返ってみればその2種類があることが思い浮かびます。普段あまり広告について考えていなかったので、注意が観たいコンテンツだけに向けられているということを痛感します。
今回参考にした記事は

株式会社VIDWEB YouTube広告の指標「視聴率」とは?測定方法や平均、改善のコツ

です。広告の種類や特性に基づいたビジネスでの活用について、分かりやすく解説しています。YouTubeは今や大きな広告の市場になっているということが実感できますね。

終わりに

YouTubeの広告は最近とても多く感じます。なので、自分の観たいコンテンツに集中するのであれば、YouTubeプレミアムに加入することが良い選択になるでしょう。YouTubeが巨大なコンテンツである以上、その維持にかかるコストは莫大で、それに加え多くの注目が集まる場でもあるため広告の介入は必然です。広告を見る時間を買って、自分の時間を増やすと考えると、広告を消すという選択肢は現実的で、タイムパフォーマンスの波ができている現在、これからさらにYouTubeプレミアムの加入者が増えていくのではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?