Makiko Nagao

「ワーママTEC3」Insight 代表|株式会社マネジメイト 代表取締役| 株式会社…

Makiko Nagao

「ワーママTEC3」Insight 代表|株式会社マネジメイト 代表取締役| 株式会社ナラティブベース取締役 | 半分ほんとで半分うそな優しい社会-大切なのはやり切れる自分であること- XR・生成AIを通じてそんな未来を仲間と創っています。 →wamamatec3.jp

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  • ワーママTEC3_Insight

    テクノロジー進化と共に、両立可能な状況へ自らシフトする. わたしたちは、AI・XRテクノロジー活用によるライフワークの効率化をワーキングマザーに特化して検証し、誰もが活用できる形式にパッケージ化していきます。 それにより、子育てと働くことが両立可能なライフワーク環境の構築を目的とし、複合現実未来への最適化を図っていきます。wamamatec3.jp

  • ×コミュニティ経営(マネジメント)

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半分うそくらいがワーママの両立にはちょうどいい話。

私がXR(クロスリアリティ)の世界に片足突っ込んだ理由として、もともとプロモーションでARを使い出したのがきっかけ。 でも「あーこれ、私こそやるべきことなんだ」って気づいたのは、中1息子の入学ほやほやで起こした【フォートナイトエロ画像事件】 ↓ フォートナイトゲームのボイスチャットで長らく一緒に遊んでいた高校生?から▶︎インスタメッセージに誘導され▶︎所謂、エロ画像が送られてきた。目的はゲーム王くらいゲームが強い息子が持っているアイテム?(未だよくわからないですが)と引き換

    • 「全ては幻想。全てはバーチャルなんだ。」AppleVisionPro×インド哲学談話

      3月某日にワーママTEC3のアドバイザーである『えんちゃん』の会社、株式会社MESONを訪れ2月2日アメリカ発売となったAppleVisionProを体験してきたほやほやレポートを書きました。↓  そしてそこで繰り広げられたのは・・・AppleVisionProのフィロソフィーからインド哲学まで拡がる壮大な話。でも決して遠い未来では無く、すぐそこにある現在の話。『ヴァナキュラー・テクノロジー!』  ヴァナキュラー(「土着の」とか「自然発生的な」)はワーママTEC3の在り方そ

      • XR・メタバースを通した未来を想像&創造しよう!

        ▼先日ワーママTEC3としては初開催となった「XR・メタバース体験会」の開催レポートをお伝えします! 2024年の2月に、このワーママTEC3 Insightプラットフォームの立ち上げをスタートしました。私の想いは別記事(半分うそくらいがワーママの両立にはちょうどいい話。)でぜひ読んでいただきたいですが、 このイベントや啓蒙活動の目的は、事業のリサーチ段階において「体験格差」→XR業界に片指くらいでも突っ込んでいる人と、そうでない人のある意味体験機会の有無によりXRを通した

        • AppleVisionProを体験してきました。ワーママの世界がまた1歩・・・10歩!?動きます。

          まず最初に、体験ほやほやな体感値を画像・動画多めでお伝えするこちらの記事。そして、この体験会の中で繰り広げられた「フィロソフィ_AppleVisonProは私たちに何を問うているのか」についての座談レポートは、また別途アップします! ▼ワーママTEC3 参加メンバー 3月某日、ワーママTEC3のアドバイザーである『えんちゃん』の会社、株式会社MESONを訪れ2月2日アメリカ発売となったAppleVisionProを体験してきました。まだ日本では発売されておらず、現在日本で

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        • ワーママTEC3_Insight
          6本
        • ×コミュニティ経営(マネジメント)
          14本

        記事

          両立社会に必要なのは『働き方および、その状況デザイン』ではないか?

          🍎Vision Proが『今ここから始まる未来』として描いたティザーは、日本と世界の「ライフワークスタンダード」における差分を見せつけてくれた。 とてもいい意味で。 日本のメーカーが、このプロモーションを果たしてつくれるだろうか? あえて・・・敢えても、まだ難しいと思う。イケダンCMは多数あるけれど、生活者に向けた商材「空間コンピューティング」が、生活にとてもナチュラルに溶け込んでいて、日本社会の女性活躍におけるバイアス・濁りがない。 「未来って、そう、こうだよな」と思わ

          両立社会に必要なのは『働き方および、その状況デザイン』ではないか?

          『ワーママTEC3』 Insight活動開始_webページ公開しました!

          ぜひ「ワーママtec3 」でググってください! 「ワーママTEC3 Insight」背景2/2 Apple Vision Pro(空間コンピューティング)がアメリカで発売され、働く空間や日々の生活状況さえ自ら選択しデザインできる時代が間違いなくきています。 その中で、私自身が長く当事者課題として取り組んできた『子育てと働くことの両立』は、この空間デザインにより大きくアップデートできるのではないか。ただのデバイス革新ではなく、それを取り巻く一連の状況を変えていけるのではない

          『ワーママTEC3』 Insight活動開始_webページ公開しました!

          中学生の息子たちと今を過ごすことの意味

          昨日までSANU 2nd Home@軽井沢で4泊を過ごしてきました。 夏頃にサブスク登録をして、秋からSANUメンバーとして、八ヶ岳・一宮・軽井沢で家族と過ごす。そんな時間を強制的に持つようにしています。 必然的にサブスクなので、「出来るだけ行かないと!精神」が働き、旅行プランを練るのがいつも後回しになる私たち家族にはピッタリです。 なぜ今なのか? 私自身、会社経営2社(自身が代表の会社、取締役の会社)と、そこに大学院とXR技術開発アカデミーとのダブルスクール。今年は

          中学生の息子たちと今を過ごすことの意味

          法人化して1年。成長痛の1年。

          1周年を迎えて11月で株式会社マネジメイト( managemate,inc.)は1周年を迎えました。個人事業として活動していた、事業開発・経営企画のコンサルティング事業を法人化して1年。 仲間と仕事をするのがとても好きですが、自由に発想し実践する伸び代を持ち続けること、そして自身で責任をもつということも大切にしいたいのが私なんだと受け入れ、腹を括ったのが昨年でした。 そして正直、成長痛が伴うとても大変な一年でした。 お金をいただく事は当然何らかの対価なわけで、価値が必

          法人化して1年。成長痛の1年。

          なぜXR(クロスリアリティ)なのか_3つの起点

          ここまでコミュニティマネジメントを基軸に、事業開発・サービス開発、そして経営企画として中小企業に伴走していくスタイルで仕事をしてきました。 なぜやっているのかは過去の編集でしか無いですが、在るものが最大限活かされる活躍フィールドを創ること、つまりは「つなぎ目のデザイン」をしていくことは、私のキャリアでいう使命であって、過去も未来も今も、きっと変わらないと思っています。 前提の価値観として(株)マネジメイトの価値観も貼っておきます↓ ポイントは『3つ』であること。 「三つ子

          なぜXR(クロスリアリティ)なのか_3つの起点

          中小経営の繋ぎ目をデザインする「マネージ経営企画室」

          manageの語源をご存知ですか? それは「どうにかする」 そう、本来のマネジメントの前提となる役割は「どうにかすること」であるとも言えます。管理職=マネージャーと言う認識から日本では管理することにフォーカスされていますが、本来は「どうにかする力」→最適化というのが本来のマネジメントといえます。そして実践してきた中でも、ここから必要とされるマネジメントとしても、私たちは【未来最適化】を推していきます。 2020年頃から自身の事業としてトライしてきたのは、社会の伸び代を明

          中小経営の繋ぎ目をデザインする「マネージ経営企画室」

          株式会社マネジメイト 法人化しました

          会社設立について 2022年11月1日 設立 (2020年より個人事業としてサービス提供をしております) コミュニティ経営を基軸とした、経営企画・事業開発、サービス開発支援コンサルティングを行っております。 事業内容について 中小企業経営におけるCP(Corporate Planning)コンサルティングが主要事業です。 ■経営企画 ■事業開発 支援 ■プロジェクト実装 支援 ーーーーー 背景について ▼法人化の経緯・ここまでのキャリアに対する想いを書いています

          株式会社マネジメイト 法人化しました

          29歳でメーカー総合職を離脱し、14年の“子育てと働く”がキャリアとなり、42歳でナチュラルに法人化した話

          私が小学生の時、卒業アルバムに書いた将来の夢は「キャリアウーマン」でした。(今は死語になりつつありますね) 今から30年前、1992年はバブルが崩壊した頃。しかし頭の中には『ジュリアナ東京』が根付いている、そんな「まだイケるんじゃ無いか」と希望が残存する時代でした。 私の母は、小学校の教師であり、あの時代にはマイノリティな働く女。 学校の運動会や式典は当然に自身の行事と被るので来れない事もあったかと思いますが、大事な式など少し遅れてでも来る、しかも綺麗なスーツを着て、主婦の

          29歳でメーカー総合職を離脱し、14年の“子育てと働く”がキャリアとなり、42歳でナチュラルに法人化した話

          『マッチョ思考』『組織経営』からの離脱。

          最近は、たくさんの気づきや学びの機会をいただいてます。 人は何かを捉える時、潜在意識にあるものを掘り起こす作業が必要で、 それが無いこと→「無関心」「知る由もない」が実は一番分断の根源だったりします。 では、どうやって潜在意識にあるものを掘り起こす?となった時に、あえて『違和感』を感じる空間に身を置き、他者と、自分と対話してみる、というのが一番気づきを得られるように思います。 いろんな方々とお話しをする中で『なんだか違うなあ』と感じる根底的なものが何なのか、をこの1年ほ

          『マッチョ思考』『組織経営』からの離脱。

          私のライフワークは10年経った今、万華鏡のようになった。

          幼少期の記憶を辿ると、 小さな穴を覗いた先に無限に拡がる万華鏡の世界が好きだったことを思い出した。 そして、今、はたらくこと(はたを楽にすること)、こそだてること(個を育てること)、生きること(魂が生かされること)が全部相まった私のライフワークは、万華鏡みたいだ。 コミュニティ✖️マネジメントというコミュニティと経営を掛け合わすことでもたらされる、個と組織の豊かな関係性がきっとあると、時にワクワクし、時に打ち拉がれながら、私自身も実証実験のような働き方をこの10年してき

          私のライフワークは10年経った今、万華鏡のようになった。

          ダンバー数150人とドラッカー組織へのチャレンジ!

          ダンバー数という言葉を聞いたことはありますか?ダンバー数は知らなくとも、コミュニティに関わるなら一度は聞き、何となく体感しているであろう「150人 /円満説」 ダンバー数(ダンバーすう、英: Dunbar's number)とは、人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限である。ダンバー数は、1990年代に、イギリスの人類学者であるロビン・ダンバーによって初めて提案された。 詳しくはWikipediaへ 先日、対話の中で自己効力感・無力感の話から、自分

          ダンバー数150人とドラッカー組織へのチャレンジ!

          オフィスは無くなるのではなくて、むしろオフィスは生きだす時代

          このご時世(2020年5月頭コロナによる#ステイホーム)で 「もうオフィスはいらないよね」 というお話を聞けば聞くほど、 もう?オフィス?いらない?がリフレイン。 どうも私の心がYESと言わないなぁ、、、と思いながら内省しています。 これは『オフィス』という前提のズレによって話は全く変わってくるから故に。 今まで私が発しているものに、実は微細な表現差異があって、 やり続けてきたのは&やり続けたいのは、 シェアオフィス事業→ではなくてプラットフォーム事業 そんなん

          オフィスは無くなるのではなくて、むしろオフィスは生きだす時代