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あんなに止めたのになんで打っちゃったの?

久しぶりの更新になります。
ワクチンもコロナもどうでも良くなってしまったというか、これらの問題が抱える負のパワーに疲れ果ててしまったというか、とにかく関連の話題から離れたかったのでお休みしていました。SNSを見るのをやめるとかなり気持ちが安定しました。たまに重要な動きはないか、情報をとりに行く程度に留めていました。

その間色々な事がありました。
父の癌が発覚して余命宣告を受けました。突然のステージⅣです。父は5回接種しています。
報告を聞いた時、驚きませんでした。
「ああ、やっぱり」そう思いました。

説得を試みた経緯についてはこちら

父が何度目かの制止を振り切り4回目の接種を決めたあたりに、私はひとしきり絶望し覚悟していたので、悲しみもありませんでした。

経緯はここ数年よく見聞きしていたパターンとまったく一緒です。
健康だったのに突然のステージⅣ宣告、高齢者にも関わらず進行が早くあっという間に寝たきりになりました。1年と言われていた余命も翌週には数カ月に変更されました。
SNSで見聞きしていましたが、本当に自分の身にも起こるんだな、とどこか他人事のように感じたことを覚えています。

日々弱っていく父を見て、かわいそうだな、と思うと同時に自分でこの道を選択してしまったんだな、と呆れに似た感情もあります。
宮沢先生の講演会にも無理やり引っ張っていったのにそれでも頑なに接種してしまった。あの時父は自ら選択したのです、この苦しみの道を。
人は生きたように死んでいくと聞いたことがあります。父を見ていると、人の話を聞き入れない頑固さ、自分が一番かわいそうと思う自己憐憫があります。
頑固って人を殺すんだなと痛感しました。
私も気を付けようと思います。

当然ですが父も周りもワクチンのせいだとは思っていません。私も今更ワクチンの話を持ち出すことはしません。こうなってしまった以上言ったところで誰も救われないからです。
もちろん100%ワクチンのせいと断定はできませんが、3回目を打った後から体調を崩しやすくなり免疫低下の兆候がでていたので私はワクチンの影響が多分にあったと思っています。

家族が一丸となって父を支えます。
泣いてる父を励まします。
医者は神妙に病状の説明をします。
ある時には父の頑張りを見て目に涙を浮かべて喜ぶのです。
良い先生です。良い先生なのだと思います。

でも、私はそれを一歩引いて見ています。

そのすべてが。茶番に見えるようになってしまいました。

本当の事を言えない苦しみ

父は、もう長くないでしょう。
亡骸に対面したとき何を思うのか、自分でもわかりません。

今後日本ではさらに癌が増えるでしょう。そして最もらしい理由をつけて国民を納得させようとするでしょう。食文化が~とか遺伝子が~とかなんとか並べて。データをきっちり調べればワクチンの影響が明らかになるはずなのに、その調査をしない。民間が調査したとしても、報道しない。

恐ろしい事が起きていると、多くの人が気づくのはいつになるでしょうか。ジャニーズ問題ですら50年かかりました。
「噂としては知っていたけど、行動しなかった」とメディアが言い出すのはいつでしょうか。

今、嘘がつけない時代に入っています。偽物のメッキが剥がれるフェーズになりました。コロナ・ワクチン問題は闇が深いですが嘘が暴かれるまでに50年はかからないと思っています。先日発足したワクチン問題研究会記者会見での福島先生のお話には心打たれました。

最近は私の周りにもコロナやワクチンに疑問を持つ人がちらほら現れました。そういう人には、それとなく情報を放り込んでいます。関係性が悪くならない程度に。今後も自分なりに地道に草の根活動を続けたいと思います。

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