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DS世界恐慌シナリオと庶民の対策

やばいやばいと言われていたファーストリパブリック銀行が破綻した。

やはり銀行破綻が続く流れのようだ。影響は限定的だと一生懸命報道しているが、そんなわけないだろう。他にもヤバイと噂の銀行リストはどんどん増えている。
いずれ日本にも影響が広がりまずは地方銀行の破綻から始まり、最終的にはメガバンクに集約され金融リセット、CBDC発行からの完全管理社会になるのではないだろうか。
今すぐに日本がどうにかなる話ではないが、戦争の匂いもするし新たなパンデミック騒動も起きかねない。シートベルトをしっかりしめて食糧備蓄と情報収集をして備えていきたい。まだ時間はある。

庶民に出来ることは少ないが、少なくとも一カ月分の食料備蓄、パスポートの更新、現物資産を持っておく(少量・小分けの金がおすすめ)、都市在住であれば地方の避難先を検討しておく、野菜作りの知識をつけておく、数カ月分の生活費を現金で引き出しておく、などやっておくと良いかもしれない。

もちろん、資金に余裕がある人は年単位の備蓄と自給自足出来る不動産を抑えておくのが良いが、庶民の財布では難しい。実際に起こるかもわからないシナリオのために散財するのは大きなリスクだ。庶民レベルではひとまず目先の備蓄を確保し、実際に最悪のシナリオが起こった場合に世間が備蓄に走るパニックの中、一足先にド田舎の空き家を探し生活拠点を移すまでの猶予期間としての一カ月分の備蓄だ。本当に緊急事態が起こった場合社会機能が回復するには数年かかるだろう。

約1年前に経済クラブの2023年世界恐慌有料セミナーを受講した。今振り返ってみると6割くらいは当たっている。コロナ関連に絞ると8割ほどシナリオ通りになっている。横森氏によると今後、1930年代に起こった世界大恐慌以上の大大恐慌になり、第三次世界大戦やさらに強力な感染症の蔓延などが起こるとの事だ。
横森氏の話の傾向として「最悪の場合」を想定しているのでここまで恐ろしい事にはならないんじゃないかと個人的には考えている。これらの目論見も段々と世間バレして来ており、反グローバリズム勢力も拡大している。仮にDSが完全にシナリオ通りに進める事が出来るほど強大な力を持っているのならば、もうとっくの昔に世界政府が存在しているはずだからだ。
が、備えあれば患いなしという言葉がある。大恐慌や戦争が起こらずとも日本は災害大国なので、1カ月程度の備蓄は常にやっておくと安心だ。

経済クラブ

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