父が亡くなりました

お久しぶりです、前回記事からだいぶ空いてしまいました。

父が亡くなりました。

前回の記事を書いた後すぐの事でした。
気持ちの整理がつき日常に戻ったので少し振り返ってみたいと思います。

最期は本人の希望通り、自宅で迎えることが出来ました。
癌が発覚した当初は1年と宣告された余命が次の検査では数カ月に縮められ、その数カ月すらも持たずにあっという間に旅立ってしまいました。

晩年は意見の相違により衝突することもありました。私は、ワクチンが父の死を早めたと思っています。打つたびに急速に衰弱していくように見えたからです。何度も説得しましたが、私の制止を振り切り結局6回打ってしまいました。
父の死後、母が「ワクチンのせいでああなってしまったのかもしれない」と言い出しました。これには少し驚きました。母はワクチンに疑問を持つタイプではなかったからです。一番身近で見ていた母が言うのですから、目に見えて明らかだったのでしょう。

お葬式は良い式でした。たくさんの人が参列してくださり、父も喜んでいたと思います。今きっと天国で生前好きだったスポーツをやって楽しく暮らしてるんじゃないかなあと思っています。

病気が発覚してからあっという間に亡くなってしまった事は悲しいですが、それだけ苦しみの期間も短かったという事です。また、人は死んでも死なないと思っているので、肉体は死んでも魂なのか意識体なのか、そういうものとしてどこかで存在していると思っています。
今後社会情勢はさらにカオスになるでしょうから、その大変な時期に地上で過ごす苦労を経験しなくて良いと思えば、幸せなのかもしれません。父はそのために早めに旅立ったのかもしれないなあとも思っています。

↑東京大学名誉教授が書かれた臨床とスピリチュアルの両側面から書かれた本です。おすすめ。


お休み中にコメントをくださった方、ありがとうございました。
またマイペースに記事更新を再開したいと思います。






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