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生きづらいのが普通だと思ってた  HSPお誕生日編

こんにちは。お読みくださりありがとうございます。

先日、誕生日を迎え、またひとつ歳をとりました。
長年、わたしにとって誕生日は苦手な日でした。
なぜか?その理由をご紹介していきますね。

☆サプライズが苦手!
どういう表情をしたらいいかわからないから………です。みんなの期待に満ちた目。“うれしいでしょ!?うれしいでしょ??”みたいなね。
このサプライズが、申し訳ないのだけど微妙にハズレてるんです。ごめん
ちがうんだよなぁ………を隠してよろこぶ、嘘くさいと自分が一番わかるので。。。居心地悪かったです。

☆本当に欲しいものがあまりない もしくは人に理解してもらえないので、もらってうれしいプレゼントをされることがほぼない!
これも、サプライズの時と共通していますが、よろこんだふりをしたり、 うれしいふりをした言葉を重ねなければならないので…心は苦しかったです。
たいせつな人の期待に答えられないことで、結構自分のことを責めちゃうんですよね。

サプライズもプレゼントも、相手の汲んでほしい“選びポイント”を的確に押さえて感謝のことばを言わなくちゃ、というHSPあるあるのプレッシャーが重なり、こころのダメージは更に増長してました。

☆お誕生日旅行が苦手
見知らぬ土地へ旅行に連れて行かれ、見知らぬお店で食事するのはHSPなわたしにとって、不安要素が多すぎます。
しかも、誕生日が夏休み真っ只中なので、混んでいることが多く。
食事に至っては、横の席が近いとメンタルダメージは深刻レベルに…
店員さんが忙しそうにバタバタしていると、もはや味などわかったもんじゃありませんでした。つらかったな。

パートナーと8度目の誕生日。
今年は家の近くにある、いつも行くお店のいちばん気に入っている座席で、好きなケーキを食べてお祝いしてもらいました。
夜は何度か頼んだことのあるお魚屋さんに用意してもらった刺盛りセットでだいすきな手巻き寿司。
ようやくたどり着いた、わたしらしい誕生日を過ごせた一日でした。

最後までお読みいただきありがとうございます🙏
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