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こんにちは、聖(ひじり)です。

たくさんの方に僕の小説を読んでいただき、心から感謝いたします。
僕は、昔から文章を書く事が好きで、おまけに多考性だったので、いつでも何かしら書き、何かしら物語を考えていました。

大学の頃、僕のレポートを読み、
「君、物書きにならないか?」
と言われましたが、
「はい、なります。」
でなれる職業でないと思い、何となく言葉を濁してその場を去りました。
何だかリアルで無かったんですよね、僕が文章を書く事を生業にしている姿が。現実とはかけ離れていて。
それに、僕は外で働きたかった。物書きになって、ずっと家に居るのが嫌だったんです。毒物の母親から逃れたかった。

大学からは楽しかった。
文系だった僕は、授業の課題と言えばレポート。家で書くと毒物がうるさいから、図書館やファストフードで書いた。
アルバイトも始め、家に居る時間が短くなった。楽しかった。
法律の話が多いのは、法学と経済学が好きだったから。
一般教養で法学と経済学を選択し、僕のレポートを見た教授から、
「法学部に転科しないか?」
と、何度か誘われましたが、
「他に学びたい事が有るから。」
とお断りしていました。あの時転科していたら、今の僕は何をしていたんだろうと思う時も有りますが、今の僕で良かったと思います。
だって、ここで沢山の方に作品を見てもらえるのですから。

「物書きにならないか?」
の一言は、ずっと僕の胸の奥に有りました。だから、文章を綴ってみようと始めました。
あの頃は恐れ多いとその誘いには乗りませんでしたが、あの時、そのお話に乗って居たら、僕はどんな大人になって居たのでしょう。

「たら」「れば」に思いを馳せても、現在の僕は変わりません。

だからこそ、今の僕の脳みその思うままに文章を綴りたい。
その一心です。

読者の皆さんの琴線に触れるような一文を記したいです。

まだまだ初心者マークの僕ですが、これからもよろしくお願いいたします。


                       聖(ひじり)


















































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