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重い腰を上げ、活字の確変を起こす。

こんにちは、Masumi(@jiji_m1278)です。

2023年が始まってはや1ヶ月。時間が過ぎるのが早すぎてついていけない。
昨日、年明けましたよね?そんな感覚だ。

年末年始はだいたい、多くの人が「今年の振り返り」をして、「来年の目標」を掲げている。意識が高い。1年を締めくくり、新たな年を迎えるための準備、垢を落とそう!じゃないけど、心の大掃除のような。

もちろん私も「なんかやっとかな…」と年末にふと思い立ってみたこともある。まず振り返りから始めようとするも、何にもない。何も出てこない。この1年私は何をして過ごしたか、何を達成したかなどしたためるために筆を取るものの、5分経っても紙は真っ白なままだ。

そりゃそうだ。まず、振り返りも何も、年始に目標を掲げるということをしていなかった。達成するものがないんだからそりゃ筆も進まない。如何に自分が自堕落に生きてきたかの証拠だ。
なんだか虚しくなって、この1年を無駄に過ごした気がして、こうして私の1年がまた、始まるのだった。

そんな私の28年間。ここいらでちょっと確変を起こしたい。
2023年の目標というのを掲げてみようではないか。30代も間近に迫り、この薄っぺらい人生にちょっとの達成感というスパイスをかけてみたい。味わってみたいのだ、大いなる財産を手にした…

ここまで書いて、まだ目標を書いてないことに気が付いて我に帰った。目標あるあるだが、掲げるその瞬間は一番モチベーションが高い。なんでもやれそうな気までしてくる。だから調子に乗って無理難題をこの1年の自分に課してしまう。そして、壮大な目標を掲げることで満足し、その1時間後には目標の「も」の字すら、追憶の彼方だ。

それも踏まえて今年は(といってもあと11ヶ月)気楽に達成できるものにしようと思う。この記事を書いている今ですら、目標目標書きすぎて「目標」がゲシュタルト崩壊しそうだ。

散々引き伸ばしたが、2023年の私は、
毎月1冊以上本を読む
ことを継続しようと思う。この継続というのも字面を見るだけで気重になるが、元来活字を読むのが好きな私にとっては悪くない目標なんじゃないかな、と自分を奮い立たせる。

今後は読んだ本の感想文をnoteで発信して、ちゃんとやってますからね!アピールをしていこうと思う。別にやったやってないを誰に言われるわけでもないけど、気持ち的に、ね。

#note書き初め

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