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職業訓練でWebプログラミングを学んだアラサー 最終話

こんにちは。前回の続きを書いていく。
その2はこちらから。

最終話では実際に職業訓練に通ってからどんなことをしたか、簡単に書いていく。

職業訓練って楽?

紆余曲折あり、いよいよ職業訓練校へ通うことになった私。
正直、「この年齢でお金もらいながら学生できて、まじラッキー!」という感情もなくはなかった。そんな甘い考えは入校後に無惨にも打ち砕かれることになる。

まず、教科書の量がすごい。半年間でこれだけの勉強をするのか…と尻込みした記憶がある。

7冊を半年で勉強しきれるのか不安で撮影した写真。


とにかく勉強漬けの日々。

授業が始まってからはまさしく怒涛だった。
少しでも理解を深めるために授業後に先生に質問しに行ったり、家に帰ってからも復習したり、とにかく勉強漬けの毎日。

日々の課題
難しかった


仲間がいたから

その中で、一緒に学んでいた生徒の皆さんとの助け合いが非常に大切だった。わからないことを教えあってなんとか乗り越えることができた。同じクラスになるメンバーの方たちと仲良くできるかどうかが、職業訓練を乗り越える上で非常に重要になってくる気がする。


職業訓練の醍醐味

最後の方には1ヶ月間、グループ制作があった。
そこではゼロベースでどういったものを作るか、役割分担、タスク管理、スケジュール調整などを自分たちだけでやらないといけない。かなりハードルが高かった。

私はたまたまデザイン会社で勤めていた方とチームになり、そのかたにおんぶに抱っこ状態でなんとか進むことができた。

ラフ案
簡単なスケジュール管理

結構本格的だ。より実戦に近い形で制作を行うことができた。
この経験があったからこそ、卒業後にフリーでWeb制作を行えたといっても過言ではない。


最後に

そんなこんなであっという間に半年間が過ぎ、職業訓練の生活は幕を閉じたのであった。
とにかく通って良かったな、この一言に尽きる。
もしこれを読んでいるみなさんの中に、職業訓練に少しでも興味がある方がいれば、私は全力でおすすめしたい。

人生は一度きり、なので。

Masumi.

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