nishishimamotomai

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最近の記事

言葉を尊ぶこと。

「言葉」ってむずかしい。 こどもの頃、物心ついたころから、周りの友達に対して『今私の頭に浮かんだ「言葉」を口にしたら、相手はどう思うか』を考えた上で、相手の顔色を想像して、勝手に相手の言葉を解釈して、言葉を発していた気がする。 思ったことをそのまま口にせず、頭の中で考えて、その結果、これが相手にとっていいだろう、という言葉を届けるという作業を友達にしていた気がする。 ぶ厚いフィルターをがっつりかけた状態でいつも、人と関わってきたんだと思う。そのフィルターで私の素直な感情

    • ウラオモテ。

      好きな人も大好きな人もいるし、得意じゃないタイプの人がいて、好きとは対角線上にいる人も、そりゃ。 好きな人がすることは結構なんでも好き。だけど、どうしてもこの人のことだけは・・・という人は、笑い声もしぐさもなんでも全部、ああ、なんだかイーヤーダー、となり、その一挙手一投足に、理由もなく、一瞬で不快感マックス、で、眉間に深くシワが寄ってしまう。 けどそれは、私も、誰かにとって、そういう立ち位置にいる可能性があるのだから、ウラオモテでお互い様さ。しわを寄せなくてもいいじゃん、

      • ウエディング司会の大切な仕事のひとつ。

        私が長年ウェディングの仕事をしている中で、ウェディングを学ぶための本をいろいろ集めているのですが、その中の1冊が「世界・ブライダルの基本」(財団法人日本ホテル教育センター編)と言う本です。 そのタイトル通り、日本だけじゃなくて、世界中の結婚式について書かれてある本で、その本の最初に書かれている言葉が 結婚は「世界の幸せの基本」です。 世界のブライダルのしきたりや習慣、価値観などには、日本のブライダルの常識を基準に考えると、なかなか理解しにくいことがたくさんあります。根本的

        • 本当に、趣味といえる趣味はないけれど、目的があれば、それに向けてなんでも入り込めるタイプ。お客様ごとの想いを伺うことで、それを形にするためだけに色々発想したいタイプ。一組ごとのための仕事をしたいタイプ。職場が(実家だだけど)ここで本当に良かった、私の人生、ありがとう、とか思うなう

        言葉を尊ぶこと。

        • ウエディング司会の大切な仕事のひとつ。

        • 本当に、趣味といえる趣味はないけれど、目的があれば、それに向けてなんでも入り込めるタイプ。お客様ごとの想いを伺うことで、それを形にするためだけに色々発想したいタイプ。一組ごとのための仕事をしたいタイプ。職場が(実家だだけど)ここで本当に良かった、私の人生、ありがとう、とか思うなう

          誉の陣太鼓で思い出すこと

          先日お土産でいただいた「誉の陣太鼓」は 石垣島に生まれ育ち 今現在も石垣島で暮らしている私に 高校時代を過ごした 熊本での3年間を思い出させるもののひとつ。 比較的私は 学生時代の先生に 恵まれた方だと思う。 特に、親元離れて暮らした高校時代には 担任の先生、部活の顧問の先生など 先生たちに恵まれたと思う。 ある日の職員室 部活の顧問の先生だったのか はたまた その先生の隣席の先生からだったのか 「はいこれあげる」ともらったのが『誉の陣太鼓』。 何となく「陣太鼓」

          誉の陣太鼓で思い出すこと