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ベスト・エッセイ 

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毎月のなかでよく読まれている、そして、僕のお気に入りの記事を集めています。
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記事一覧

どれだけ世界がデジタル化しても、図書館のような「学び」を創れる大人でありたい

この4月末をもって、僕の図書館での勤務が終了する。厳密には4月30日に最後の出勤日がひかえて…

長屋 正隆
2週間前
53

【転職日記】2社から内定。やってみて気づいた、「転職」のおもしろさについて

何度かこのnoteでも書いてはいるが、今年に入ってから本格的に転職活動を始めた。 そして、つ…

長屋 正隆
1か月前
86

書く人は、いろいろな視点から世の中を見ている

もう10年ぐらい前から、小銭をビンに入れて貯金している。いわゆる「小銭貯金」というやつだ。…

長屋 正隆
2か月前
90

いま、転職活動で感じていること

現在、もっぱら転職活動中である。とはいえ、noteは引き続き、3日に2記事ぐらいのペースで書き…

長屋 正隆
2か月前
61

文学の森のなかで暮らす

書くことは生きることだ、どこかの誰かが僕にそう言った。 逆だと思う。生きるから書くのだし…

長屋 正隆
3か月前
86

京都好き司書が選ぶ、“おきにいりの京都本”について語る

これまで、数えきれないほどの本を読んできた。 あまりにも本が好きなので、いまから約1年前…

長屋 正隆
3か月前
103

できないからこそ、楽しめる

つい最近になって、わかったことがある。 最近、noteで「書けない。ぐぬぬ...」となることがほとんどなくなった。理由は単純明快で、書けない日は、書かないからだ。いままでは「書けないなぁ」と嘆きながらも、すこしでも書けることを拾いあつめて書きつづけていた。 それがいまでは、“2〜3日書いて、1日休んで”みたいな習慣がほぼ完全に染みついている。こんな感じのペースで、月20本ほど、年間で240本ほど書ければ十分かなと思っている。 しかし、あらためてこのこと振り返ってみると、

【理想】僕がnoteを書くときに、常に意識しておきたい4つのこと

つい書きすぎたな、と後悔をする。 何度も読み返して、書き直しているはずなのに。いつのまに…

長屋 正隆
3か月前
55

我が家の防災グッズは、こんな感じです

年始からの大災害により、あらためて我が国が、世界的にみても“災害大国”であるという自覚と…

長屋 正隆
4か月前
309

短い文章を、極めたい

こう見えて(?)僕は、人よりも背が高い。 子どもの頃から“背の順”でいちばん後ろでなかっ…

長屋 正隆
4か月前
45

noteを書ける、はきっと僕らの武器になる

「美しい景色は人がつくり上げるものです。この当たり前のことに1000年たった今、ドキリとする…

長屋 正隆
7か月前
73

語らずとも、凛々しく生きたい

この本を、図書館から借りてきて読んだ。 タイトルから察するに、いわゆるミニマリスト系の本…

長屋 正隆
8か月前
73

じっくりと、水出しコーヒーのような記事を書きたい

僕たちは、「じっくりと長く」つかえるものがすきだ。 よく「買い物がすきだ」とか、「新しい…

長屋 正隆
11か月前
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ドーナツは食べたい、でもその前に

朝からミスタードーナツに来ている。 きほんてきに僕は夜22時に寝(るようにし)て、朝は5時半すぎに目覚め(ようとし)ている。前日の夜のうちにnoteの記事を書ききっておけば、8時までの投稿は余裕なのだが。書ききるよりも、ロボットのように時間がきたら寝る、時間になったら起きる、そういう体内リズムのほうを重要視しているために、noteを主体としてみたらおもったとおりにいかない日が多いのが現実だ。 ただ、こうして400日以上も毎日8時前後に投稿をつづけていると、たとえ前日にどん