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「ユーモア」のお手本としてOURHOME Emiさんを推します!

前回3回のnoteでは子育ての声かけでの「ユーモア」について書いてきましたが、引き続き今回も「ユーモア」を推していきます。

元々「ユーモア」なんて考えたことがなかった私ですが、よく周りを見てみると、世の中では「ユーモアは大切」と、日々の暮らしに取り入れている方は結構いるのですね。

前回、「ユーモア教に入らないか」というタイトルのついたoishi haru(ワーママはるさん)がVoicyでお話について取り上げました。今回は、私がヒントを得たもう一人のVoicyパーソナリティのOURHOME Emiさんの【伝えるためのテクニック】について紹介します(というか、させてください)。


ご存じの方は多いと思うのですが、OURHOME Emiさんは暮らしとオリジナルウェアのオンラインショップ「OURHOME」を主宰し、19冊の書籍を執筆。スタッフ26名がいるリアル店舗も兵庫県西宮を夫婦で経営されています。

お店のコンセプトが『みつかる、家族の"ちょうどいい"暮らし』ということで、

人と比べたり、
むやみにがんばったり、
上昇を目指したりするのではない
「ちょうどいい」

という表現が、私にはとてもささります。
仕事、家庭、自分のこと、色々な関心があって、複数の役割を担う母母親世代にとって、この「ちょうどいい」が響いているのが人気の理由だと思います。

さて、本題の「ユーモア」について参考にしたのは、

家庭でも仕事でも【言いにくいことを伝える3つの工夫。】というタイトルの2022年5月19日放送回です。

OURHOMEのWEBサイト内の「ちょうどいい。家族に寄り添う暮らしのよみもの」で文字で読むこともできます。

言いにくいことを伝える3つの工夫
❶明るく言う
❷短く言う
❸例えて言う

ちょうどいい。家族に寄り添う暮らしのよみもの

この「❶明るく言う」と「❸例えて言う」がまさに「ユーモア転換」と通じる部分だと思っています。

「ユーモア転換」とは
「こら~!(実際言わないですが)」と怒りの火山が噴火しそうになったときに、ユーモアあふれる言い方にして子どもと関わる方法(造語byまくら)

実際にEmiさんやその周りの伝え方の事例がいくつか出てくるのですが、これが秀逸なのです!

【事象】
お店でストックの上にかけてある布がちょっとめくれていた

【先輩スタッフの声かけ】
『なんかさ〜、
スカートがピャ〜〜ってめくれてるみたいになってるよ〜!笑』

文章で読むのも良いのですが、ぜひEmiさんが楽しそうに話すVoicyで聞いてみていただきたいと思います。

さて、話は私のことに戻って、子どもに怒りそうになったシチュエーションで、見た・思った事実や気持ちをそのままダイレクトにいうのではなく、ユーモアで言い換えて伝える、子どもとのかかわり方を「ユーモア転換」と名付けて取り組んできました。

「ユーモア転換」を日常に取り入れてみると、

「ユーモア転換」で伝えるときは、

  • 怒ったり、あるいは真面目なトーンにはならない

そして「例え」はダラダラというものでもないので、

  • 短く言うことにもつながる

【言いにくいことを伝える3つの工夫。】が自然とできてしまうのだと、
改めてその良さを感じられました。(自画自賛で失礼します。)

よく見てみると、こちらのVoicyは私がモンテッソーリペアレンツの受講を始める1年前の放送です。きっとこの放送を聞いた時点では、あまり「子育てでユーモア」「子どもの声かけにユーモア」とは思っていなかったのだと思います。

ただ、こうしたちょっとした学びは日々流れてしまいがちなのですが、案外、後で何かの困りごとと結びついて役立つことがあるのだなと感じています。

最後に推しをもう一つ。なんとなく素敵だな~と思っていたOURHOMEの国産ひのき家具オープンボックス。昨年末のお片付け集中期間中に、テレビ台&子どものおもちゃコーナーにしようとひらめきました。

今は台の上は子どものトミカの駐車場になっています。本当は、モンテッソーリ教育でおすすめされる「子どもの身支度スペース」にしたかったのすが、しばらく見送って、駐車スペースとして活用します。多分これが、我が家の今しばらくの「ちょうどいい」使い方だと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!今日のあなたの1日があなたにとってよい一日となりますように♪

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