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自己紹介(モンテッソー教育とチームビルディングをしたい訳)

初めてまくらのnoteをご覧になる皆さん、こんにちは。
すでに私のnoteを読んだり、フォローしてくださっている方なら、私の人生について知っていることもあると思いますが、今回改めて自己紹介させてください。

今年の1月から週2回のnote更新をがんばっているのですが、その中で私の背景(人生?)が分からないと書いている内容の意味を理解するのが難しい部分があるかなとも思いました。また、1つのnote内で補足しようとするとつい文章が長くなるのも気になっていたので、今後補足的に記事からリンクさせていきたいと思います。


さて、あらためまして、まくらです。

■ オーバー40

東京(城北地区)で、7歳長女・3歳(2歳クラス早生まれ)長男2人を育て中のオーバーフォー40です。

アラフォーだと、間もなく40の人も使いますが、私はすっかり40歳に慣れて、40代の今が一番生きやすいと感じています。

万歳🙌フォーティー!この意味を込めて、オーバー40と大声で叫びます📢

都心まで4、50分の「田舎の都会」という感じの街で育ち、女子大を卒業。

■ 中小企業に勤続20年

新卒でメーカーに入社し、間もなく勤続20年になります。

中小企業(300人規模)の企業で、新卒で数3年ほどルート営業を経験。
その後、子会社などに出向し、新規営業や企画職を経験。本体に戻って(と言っても中小企業ですが)、新基軸商品の新規販路の開拓を経て、マーケティングとPR関連の部門にいます。

どの仕事も自分なりに、楽しくやってきましたが、今の仕事が一番自分の性格に合っていて、面白さを感じています。これは社会人経験が20年近くになってできることが増えてきたのが理由かもしれません。

■ ストレングスファインダー上位資質

クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)の上位資質は、責任感、学習欲、自我、未来志向、達成欲、最上志向、目標志向(順不同)。

とにかく、目標を掲げ、いいものを作りたい。そのために学ぶし、努力もする。計画するのも好きだし、責任を持ってやり遂げたい気持ちが強いタイプです。

クリフトンストレングスの強みの領域で、「人間関係構築力」領域の資質は全体的に低く一番上位で11番目にようやくでてきます。
人との関係を作るのが少し苦手で、そのことをちょっと引け目に(冷たい人間っぽい!恥ずかしいと)感じていました。しかしながら、ここは私なりのやり方でカバーする方法を身に着けてきているし、だからと言って人が嫌いとか、人と関わりたくないとか思っているわけではないのだなと最近気が付きました。(このあたりの話も追々していきたいです。)

■ 7歳女子・3歳男児の母

35歳頃に長女(きーさん)、40歳を控えて長男(ゆっくん)を出産しました。
しっかりもので私に似たきーちゃんと、とにかくおもしろいゆっくんです。
同じ親から生まれても性格が全然違う。夫は5歳ほど年上。関西人で面白いです。

人に関心が薄かった私ですが、子ども2人を持ったことで、人への関心がムクムク。人との関わりに、難しさと面白みを感じるようになってきました。

1人目育児は今考えてみると、当初ほとんど何にも考えていなかった。というより、考える余裕がなかったです。しかし、モヤモヤを抱えるようになり、モンテッソーリペアレンツの受講を開始。講座を受ける中で、子育ての方向性が決まり、具体的なアクションが見えてきて、Try&Try(Errorではなく、やってそのやり方は効果的ではなかったと結果が分かっただけ、次のやり方をトライするだけ)で子育てを楽しんでいます。

■ 目下(わりとずっと掲げてる)の課題はパートナーシップ

ちなみに、パートナーシップに課題を感じています。夫はとても協力的で良い人なのに、私がうまく伝えたり、頼ったりできません。なので、この1~2年の取り組むべき課題としています。問題ではなく課題。私はこの「課題」という物事の捉え方が好きです。何かモヤモヤするとき、「問題」ではなく、現実と理想の間にギャップがある状態の中で、何らかのアクションで好転することのできる「課題」と考えます。


■ 第1子育休明けのこと、後悔。

・・・と、私の人生から話がそれましたが、きーさん(長女)の時は、今より保活が厳しい時代でした。7月生まれだし、0歳クラスの、少しでも入りやすいときに保育園を確保したいと、産後9カ月で職場復帰。マミートラックが気になり、焦りがありました。「仕事をする気がある」という気持ちを周囲に見せたいという思いから、「子が3歳になるまで」という会社の時短の規程より、早めに時短を終えて、フルタイムに戻りました。(後からみるとまさにこれが「後悔」に。詳しくは「第1子育休復帰後の後悔とモンテッソーリペアレンツ」で書いています。もしよければ読んでくださいませ。)

■ 2回目の育休復帰のこと、悔いなし。

一方で、4年後に生まれた息子の時は、早生まれだったこともあり、1年数カ月の育休期間を経て復帰します。きーちゃんのときの後悔を胸に、「断固時短(私の会社の場合は前後2時間で6時間勤務)を死守!」と強い思いで復帰します。

実際時短は死守したのですが、いかんせん仕事が楽しくなったのと、持ち前の強み(責任感・達成欲・最上思考・目標思考)が出てしまい、仕事も力が抜けない、いいものを作りたくなり、深夜早朝残業をオンパレードする結果になりました。正直、深夜早朝残業はよくないですが、「子どもとの時間をつくる・生活リズムを守る」という私の最大の目標はきっちり守ったので、今振り返っても後悔はありません。

こうした8カ月を送ったところ、フルタイムだった第2子の育休前より成果が出て、会社から評価してもらい、復帰の冬に昇進試験を受けることに。時短だと評価はマイナススタートとなり圧倒的に不利になる中だったので、昇進を推薦してもくれた上長に感謝です。「労働時間ではなく成果で評価するべき」という社会的気運で、会社も変わろうという時期であったというラッキーな面もありました。無事に昇給論文と面接(社長や取締役に囲まれる)を経て、復帰1年目の終わりに、私の会社では初、時短勤務を取得中に昇進&昇級させてもらいました。

■ 小1の壁(学童問題では、ない)

ということで、「仕事を楽しむ&成果を残す」&「子どもとの時間をつくる・生活リズムをつくる」を何とか両立してきた復帰1年目。このペースで、2年目も突き進んできたのですが、きーちゃんはついに小1に。親としてのタスクが増えました。一方で、仕事でできることも、やるべきことも、やりたいことも増え、早朝深夜の残業に拍車がかかります。


そんな中、秋に終わった大型プロジェクトの最中に、別部門の仕事のやり方に衝撃を受けました。見事なチームプレー、連携業務! 私が一人で、今工程の対応をしながら、次の工程の準備に駆けずり回っていたのに、その部門は次の部門やその先の部門が自主的に準備して、主担当者が電話一本かければ、前倒したり、工程を変えたり、臨機応変でした。尊敬! この事件(でもなんでも、本当はない)前から、一人よりもみんなでやる方が強いということは、もちろんうすうす気づいていました。

■ 育休コミュニティー「MIRAIS」での経験とチームビルディング

育休中に入った育休コミュニティーMIRAISで、違う強みを持つメンバーが組み合わせてチームで取り組むことの良さを感じており、復帰後は「チームで働くぞ」と思っていたのですが、結局、人に依頼するのを面倒くさがっていました。それぞれ考え方が違う人への遠慮があるし、説得するのが煩わしかった。それならば、自分でやっちゃおう、やってしまっても成果は変わらないと思っていたのです。小さいプロジェクトならそれでもなんとかやっていけますが、大きくなるとやっぱり限界がある。

(アフリカのことわざ)

大きいものを作りたければ、やっぱり「一人よりみんなで」なのだなと実感できました。ということで、チーム作りとそのための人間関係構築に力を注ぎ始めたのが、この11月です。(生活が全くサスティナブルじゃないことも、チーム作りを優先課題とした理由の一つです。)

■ 今の私の関心ごと(10歳以上はなれたメンバー、年上部下)

真冬の現在は、部下育成やら隣の部署の後輩育成やらをしています。と言っても、彼らは経験が浅くまだ勉強中の面も多いので、私の会社のような中小企業の場合は、課長になっても自分がかなりプレーする必要があります。

また、私の部署には年上の部下(7-8歳年上転職者)がいたりもします。正直、私の部署のとある業務スキルと知見については、わたしよりずっと彼の方が優秀です。大変尊敬しています。ただ、彼はエキスパートタイプで、マネージメントすることには意識が向いておらず、きっと私のように仕事にのめり込むタイプでもないようなのですね。ということで、私が課長をしています。

こうした人員配置、個性も能力もモチベーションも異なるチームメンバーと、どういうチームが作れるか。さらに、彼らのやる気スイッチをみつけて、個人の力も高められるか。これが今の私の課題、テーマです。

■  子育てと仕事、「モンテッソー教育」×「チームビルディング」

子育てを7年やってきて、色々な角度から人や物事を見る機会がたくさん持てたと感じています。観察する力やサポートするタイミングの見計らい方、声かけのスキルなど、子育てで身に着けた「人との間合いの取り方」は子どもに限らず、案外大人でも役立つなという気がしています。

「子育て」と「仕事」の領域で、どんな「育成」や「チームづくり」ができるのか、またその中で私がどう成長できるのか。そのTry&Tryをこのnoteではつづっていきます。

フォローしていただけたら、嬉しいです。

今までで一番の長文になってしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたが、今日もあなたにとってのよい1日になりますように!

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