見出し画像

ツンデレ ベジータの男くささと優しい名言

はじめに

先日、ショックで信じがたいニュースが飛び込んできた。鳥山明先生が、急性硬膜下血腫で68才で死去されたとのこと。鳥山明先生と言ったら漫画では、Dr.スランプアラレちゃんやドラゴンボール、ゲームデザイナーでは、ドラゴンクエストシリーズと日本を代表する漫画家である。野球で例えるなら記録の王、記憶の長嶋のONを合わしたような偉大な方であり、漫画家や読者にも、多大な影響を与えた先生である。

先生は、気さくでどんな人にも、隔たりなく接してくれるそうです。時には、「私の似顔絵をお願いします」という無茶なお願いも嫌な顔1つせず書いてくださるとことでした。それだけ、人間的にも素晴らしかったのだと思います。神様、仏様、鳥山様と言われるくらい中身もパーフェクトヒューマンと想像できます。(笑)すぐに、マウティングを取ってくるパートのおばちゃんとは訳が違います!(笑)

先生が与えた影響はとてつもなく大きいものであると思っています。アラレちゃんもすごかったけどなんてたって我々世代はドラゴンボールであります。

ドラゴンボールが与えた社会現象は、今でいうと大谷翔平と言っても言い過ぎではない。世界に日本の漫画のすごさを知らしめた第一人者であり、今日の日本漫画の世界人気は、鳥山明先生が土台を築いたといっていいと思います。経済効果も漫画市場ナンバー1の3.4兆円をもたらした。まさに大谷翔平並みの活躍であり、今にも、憧れるのをやめましょうと囁いて来そうなぐらい人間的にも素晴らしい。テレビゲームのドラゴンクエストについても少し触れていきたいと思います。1986年に第一作目が発売されました。以降、爆発的な人氣を博したRPGゲームである。私も、ドラクエにはまり、ゲーム漬けの毎日を送って、そのたびに、親に大目玉を食らったのが懐かしい。ドラクエが、一大ブームを巻き起こし、爆発的な売り上げを叩き出した。その要因は、ゲーム性、ゲームミュージックも素晴らしいが、今までにはなかったキャラデザインが大きかったと個人的には思っている。先生の絵は、人を惹きつける何かがあるに違いないと個人的には思っている。ドラゴンボールを作り出してくれたこと、出会えたことに心から感謝したいのと改めてご冥福をお祈りします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?