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モーレツに働いていた会社員が急に子宮体癌と言われ、右も左も分からない中、何とか治療に取…

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モーレツに働いていた会社員が急に子宮体癌と言われ、右も左も分からない中、何とか治療に取り組んだ日々のメモです。顔の情報は細分化されており、意外に情報が少ない分野があることから、私の経験した事がどなたかの役に立つことがあれば、と勝手な情報発信を始めました。

最近の記事

いよいよ検査は天王山へ?PET/CT

前回の検査から3ヶ月経った2023年7月11日、CTやMRI検査は受けたけれど、PET/CT検査なんて初めてー、と物珍しさが先に立って特に緊張もせず検査室へと向かう私。総合病院の中でも隔離されたような地階にPETのエリアが広がっています。おぉー特別感がありますね! 撮影に必要な液を点滴で入れ、薄暗い部屋でリラックスできるソファに座って待ちます。所定の時間経過後、検査室へ入るとドーンと鎮座する美しいデザインの機器。アトラクションに乗るようなちょっとワクワクするような気持ちで検査

    • MRIとJ-POP

      そして迎えた2023年4月26日。MRIなんて初めてだなぁと少しソワソワする感じです。中に入ると若い検査技師の方々が迎え入れてくださいました。なんとJ-POPがかかっているではありませんか!気分を和らげる為なんでしょうね、ご配慮ありがとうございます。 誰に聞いても苦手といわれる円筒型の狭い空間に入る検査ですが、目を瞑って楽しいことを考えてやり過ごしました。検査技師の方がいろいろと声掛けをしてくださったのもあり、私は意外と大丈夫でした。 検査結果は「明らかな悪性所見は指摘できま

      • 手術室で検体採取ですと!

        先生からお電話いただいたので最速で受診したのですが、現状はあくまでも「疑陽性」。 再度の検査で結果の精度を上げていくことになりました。そこで、子宮内の組織をできるだけ多く取るために静注麻酔を使って手術室にて行う「子宮内膜掻爬術」を受けることに。 検体採取なのに日帰り手術という大がかりなことになってしまい内心ヒヤヒヤでしたが、これでシロと判定されるかもしれず頑張って受けたのが2023年4月6日。麻酔後の安静がうまくできず、帰宅してから盛大にコバルトブルーの液(たぶん麻酔薬の色?

        • え、先生から電話?え、再検査ですか?

          2023年3月15日、毎年恒例の定期検診を受け、仕事の忙しさにかまけてうっかり電話での結果確認を失念していた私。(この病院では再度の受診は必要なく、予約した日時にお電話することで医師から検査結果が確認できるのです) なぜなら年明けに受けた協会けんぽの婦人科健診(子宮頸癌)で全く問題がなかったから。 いつも協会けんぽの健診後に個人的にかかりつけの総合病院の婦人科でも同じ検査を受け、念のために子宮体癌も調べるのが習慣になっていました。 そして、仕事中に鳴った見覚えのない番号からの

        いよいよ検査は天王山へ?PET/CT