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東京都民が障害者手帳を活用すると、どれだけお得に暮らせるか(2024年4月の記録)

こんにちは。双極性障害で休職中の会社員(都内在住)です。
「生きるのに使えるなら取得してみよう」と思って精神障害者保健福祉手帳を取得してからもうすぐ3年になります。今月はかなり活用できたな〜と感じたので、計算して記録に残します。

①都バス

最寄りの駅から徒歩20分弱の「歩けるけどちょっときついからバスあるなら乗りたいよね〜」くらいの位置に住んでいます。バス停までは徒歩5分くらいです。

都バスは「都営交通乗車証」を発行することで無料で乗車することができます。

今月は都バスに18回乗りました。

210円×18回=3780円

もうすでにお得感がある

②都営地下鉄・日暮里舎人ライナー

こちらも「都営交通乗車証」で無料です。

2074円

主に通院で乗車するので助かる

初めて日暮里舎人ライナーに乗りました。
舎人公園でネモフィラを見てきました。
きれいに咲いていてとても良かったです。

③映画鑑賞

映画は障害者料金で観ることができます。
今月は1回観ました。

2000(通常料金)-1000(割引料金)=1000円

半額ありがたすぎ
ガンダムSEED FREEDOMを観た(3回目)

④展示会

友人と行きました。行く前に調べたら介助者1名も無料になるとのことで、小躍りしました。

私は「手毬」が気に入った

800円×2人=1600円

手帳を出すときのウキウキ感がたまらない

2024年4月のお得分

合計 8454円

通院や遊びに行くとき乗る都バス無料が一番ありがたい

手帳を申請するときの診断書が6000円なのですが、1ヶ月で元が取れてしまいました。やったね〜!

障害者手帳は自立支援医療と一緒に申請するのがおすすめ

障害者手帳、気になってるけど診断書がわりと高いし使うタイミングがあるか分からない……という方は、自立支援医療と同時更新になるように申請するのがおすすめです。同じ診断書で申請、更新ができます。あとは、普段使っている交通経路やたまに行く施設で割引がないか検索してみてください。東京都内は結構あります。

以前、障害者手帳と自立支援医療について書いた記事。

障害者手帳を使うタイミングについて書いた記事。


最初にも書きましたが、私は「生きるために使えるなら取得してみよう」と思って障害者手帳を持って、色々な場面で使っているので、今回しっかり数字が見えて「活用できてるな〜!」と感じられたのでとても嬉しいです。ケチなので。

障害者手帳の取得を迷っている方や、活用の仕方が分からない方に届けば幸いです。使えるものは使って、少しでも楽に生きましょう!

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