連休から生まれた新たな課題

10連休が終わり、今日から日常。通常勤務が無事終わった。連休中を振り返って見ると、『充実していたな』っと思う反面、やっぱり『必要以上に寝たりダラダラしたりする時間も多かったかな』と思ってみたりする。連休前から元々、そんなイメージはあった。しかし、結果的に、早く起きたところで『具体的にしたいことが無くて時間を持て余す』なんてことは避けられなかった。『反省点と言えば反省点だ』と我ながら思う。
【せっかくの休み=自分の時間が増える】という方程式が成り立つことを、改めて実感した。しかも、【自分の時間=自分1人の時間】の話。誰かしらと予定を立てて充実することも、もちろん私にとって大切な楽しみ。しかし、【自分の意思と正面から向き合う】ようになった今、以前のような『時間がある→誰かしらと遊ぶ』のストレートな感覚ではなくなった。それなのに、『自分自身が他にやりたいことがなくて、その時間を持て余す』私の休日を、『私は今後どのように改善したいのか』なんてことが、【新たな課題】として生まれた。次の長期連休に向けて備えたい気持ち。
そんなことを思いながらも、『今回の連休中にやりたい!』と思っていたことは、【全部制覇した!と言える程の満足感】も同じくらいある。「沢山満喫した!」と胸張れるくらいの気持ちはあるのに、それ以上に連休が長いのだから、なんとも言えない感じになる。
その理由を考えた時、1つ思い当たったことがある。以前の投稿にもある通り、私の中のどこかに【他人と比較する気持ち】があるからだ。会社によって、連休なんてものは本当に様々だ。もっと短い連休の中でやりたいことを詰め込み、大型連休とは程遠くGWを終えた人だっているだろうって話。私が休みなだけで、世の中みてみたら、結局のところは【自分が選択した就職先】に左右されるのは、【どうしようもないこと】って話。それなのに、そんな人達と比較してしまう私。その理由も要は、『私の身近な人達が働いていたから』って話。【私だけ自由に遊ぶ連休を過ごしたこと】に対して、少なからず【後ろめたい気持ち】になるから。つまりは、身近な人と私を『勝手に比較して勝手に複雑な気持ちになった』だけの話。
それに加え、私1人の時間となると、『私はすぐに寝るし、ダラダラする』って話。「もっと他にやることないんか!」って突っ込まれても、『返す言葉がないくらい、ちゃんと暇な時間を持て余す』訳だ。そんな自分を、『私自身が納得しきれていない気がする』所も否めないって話。

先程も書いた通り、『次の長期連休に向けて』の気持ちがある。それに加え、更に私は、もう1つ先の将来に備えたい気持ちも沸いた。それは、『産休や育休に入った後』の話。今の私からは、正直なところ、全く想像出来ない話ではある。しかし、なんとなくだけど、【私1人が長期連休な日常になること】と似てる気がした。妊婦さんって、『何かと敏感になる』とか聞くし、『急に長期連休だから暇を持て余して逆にストレスになる』とかも聞いた事ある。私がどんな休み方をするかなんてことは、ぶっちゃけ考えたことは無い。だけど、今回の新たな課題は、『そんな未来にさえも活かすことができるかもしれない!』と希望を持った。【周りの人に甘えてばかりの生き方】を卒業したい私。ならば、『その気持ちを、実際に行動として起こせる自分になりたい』ってこと。そのために、今からでもまだ遅くない。【自分1人の時間を充実したい気持ち】や【自分1人の時間を大切に使える人間】を目指して、変化したいんだよねって話。『無理』とか『できない』じゃない。そもそも、『そこまで現実的に考えていない』だけ。そんな自分を早く認めて、まずは、【次の新たな課題に挑戦出来る自分になること】が目標な気がする。

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