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飽き性の人間が家事をするとこうなる、という話

みなさんは飽き性ですか?私は飽き性です。
飽き性の人間は、基本的に家事が苦手だと思っています。すごく得意な人もいるかもしれないけど、そういう人は天性のセンスと努力で花開いている才能の持ち主です。

飽き性の人が家事をやるとどうなるか、想像がつく人も多いでしょう。
はい、想像通りです。

私の目の前には山になった未洗いの食器、束になった干す前の洗濯物、ついでにそろそろ納期が厳しい未納品の記事(書けてない)があります。
私はこうなると考えることを放棄します。もはや家事動線なんてありません。
山になっている食器から手をつけるか、シワになる前に洗濯物を干すか、記事の構成を見直すべきか、少なくともこれらのどれかをやるべきなのに、今noteを書いています。

別に毎日書いてないのに、noteを書いているんです、いま。

これがどれほど非効率で、無駄な時間で、今後の睡眠と明日の自分に影響が出ようが書いてしまっているんです。

でもね、私だって人間です。汚いのは嫌です。
できるだけ綺麗な部屋でスッキリ寝たいし、洗濯物を干し切って明日には乾かしていなければなりません。

未納品の記事も、最後まで書かねば次月仕事が回ってこない可能性もあります。

キーじゃなくてケツを叩かねばならんのです。

そうして毎月、いや毎日溜まったタスク(家事)をできるだけクリアしようと私が編み出した技。それは「歩くたびにちょっとやる」です。
必殺「歩くたびにちょっとやる」

人は水分を摂ればトイレに行きたくなります。その時にタオルを干せばいいのです。
夜中起きているとちょっと何か口に入れたくなります。その時に食器を洗えばいいのです。最悪、コップだけでも洗えばいいのです。

遊んでいるハムスターに近づいて癒しを得た後、また記事に向き合えばいいのです。

そうやってなんとかちょっとやっては休み、ちょっとやっては休みしながら夜中まで家事だのなんだのをやっています。
明日、そう、明日も早いのに。弁当作らなきゃならないのに。

今夜のデッドラインは3時です。あと一時間。
終わるでしょうか?今日。終わらないでしょうね。

明日の自分を信じて託します。

それではみなさま、駄文にお付き合いくださりありがとうございました。

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