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ハムスターのベビー期はあっという間に終わるのである

どうも、こんばんは。
ハムスターと同じ生活リズムを持つえむしです。

私がハムスターを愛していることは、Twitterだったりインスタだったりみてくれている人は知っていると思う。
まぁまぁ重ための愛を連日、ハムスターに向けている姿が確認されているのではないかと。

で、今5代目のハムスターが我が家にいるわけで、5匹も今まで育ててきたんならベビー期について語ってもいいのではないかと思っている。

ハムスターのベビー期って?

ハムスターは平均寿命が2〜3年である。どんなに大切に育てられてたとしても、どんなに滋養あるご飯を与え、健康診断に通い、適切に育てたとしても、長くて3年半前後が限界だろう。

なので、ベビー期は非常に短い。ペットショップなどで売られている小さなハムスターの赤ちゃんたち、あの子達はみんな生後3〜4週間前後で入荷されているのだ。
生まれてひと月程度でママと離れて売られてしまうなんて…と可哀想な気持ちになるが、実は生まれてひと月もするとママンが自分の生んだ子達をライバル視したりなわばり争いしちゃったりする。だから生後ひと月程度でペットショップに入荷されるのは自然なことでもある。

ペットショップに来て、数日慣らしを終えて体調チェックされたピッチピチの赤ちゃんで生後1ヶ月。

うちの5代目。ぐみちゃんです。

これくらいの大きさである。まごうことなきベビーだ。
過去の4ハムのベビー期もみてもらいたい。

初代。ゴールデンハムスターのさだハム


二代目のしらたま この子は小さめの子だった
三代目のぷう。家に来た時は1ヶ月と数日くらい
4代目のまろ。

ハムスターのベビー期というのは、すごくすごく、すごくとても可愛いのである。
体はまだ小さく、手足も細く、指が細く、毛もぽやぽや。
目も小さくてささやかで、なにより身長が水飲み場まで届かないくらい小さい。
なんて小さな生き物なんだ!!!と感銘を受け、毎度その可愛さに溺れているうちにあっという間に時が過ぎ、
なんだか…ちょっと逞しくなった?なんか、なんか…

と、気がつけば大人の階段を登るハムスターを後ろから見ることになるのだ。

ハムスターを生後1ヶ月で購入した場合、10日もすれば姿はだいぶ変わる。
このお迎えしてからの数日。この数日がハムスターのベビー期を堪能できるラストチャンス。
ここで逃したら、もう二度どその子のベビー期には会えない!!

なので私はぐみちゃんのティックトック垢を開設し、
お迎えから10日目までを毎日動画としてあげることにした。
富とか名声とかバズとかではない。

短いハムスターのベビー期をキロクするためなのだ。

もし万が一、億が一、なにかのはずみでバズっちゃったとしても、それはぐみちゃんが可愛かったからだ!!

といいながら、再生回数平均600回のぐみちゃん幼少期アカウントが完成した。

短い期間の赤ちゃんハムスターの時期を、これでいつでも見返せる。
すでに、家にやってきて10日のぐみちゃんは、割ともう大人のハムスターの顔つきに変わりつつあった。

本当に、ハムスターのベビーは期間限定すぎるよ…


今は体重も増えて大人のハムスターになっているぐみちゃん

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