インスタグラム運用でやってはいけないnote
伸びなくて有名なアカウント運用で知られるえむしです。
インスタグラム運用、やってますか?
流行ってますよね。
アラフォーで昔からウェブで何か発信してきた人たちはインスタグラムで発信することに躊躇しません。
すぐ運用しようと思うし、儲けたいと思う。
そんなアラフォーの私がやってみたインスタグラムで「絶対初手からコケる」運用方法のお話。
何も考えずにアカウントを作るな
大きな声では言えませんが、私は今のインスタグラムのアカウントを作るときにぼんやりと夢を描いていました。
「人気者になってPRとかしてみたいなぁ。自分の生活をちょこっと切り取ってうまいこと見せてオシャレって言われたいなぁ」
もし私が新築平家8LDKで最新の家電とシステムキッチン、でっかいお庭とかわいい子犬、モデル並みの容姿、そして新婚ほやほやアラサー夫婦なら
何も考えずに投稿してもいけたかもしれません。
しかし現実は
築15年、居住15年の中堅マンション。ごくごく一般的な3LDKでリフォーム予定もなし。容姿も何もただのフツーのアラフォー主婦です。
こんな自分がなんでよく何も考えずに「アカウント作ってみよ」と思ったのかわかりません。
SNSはアカウント設計がなによりも大切です。なんかやってみよ!と思うことはいいけど、その前に一度インスタグラム運用のnoteやKindle本を読むことをおすすめします。
ジャンルを考えろ
これも似たような話です。どのSNSにも癖があります。
伸びやすいジャンル、伸びにくいジャンル、いわゆるレッドオーシャンかブルーオーシャンか。
私が参入しようとしたアカウントはレッドもレッド。暮らしです。
ただの暮らし。
7〜8年前ならワンチャンあったかもしれませんね。
でもインスタグラムはこの数年でどんどん使用が変わって発信方法も次々変化しています。
単なる「暮らし」アカウントなんて知らない人から見たらただの雑記です。日記ですらないです。
自分がやりたいジャンルを見極める。最低でもそれだけはやるべきでした。
暮らしだけではなくて「暮らし×○○」ジャンルの掛け算です。
今ですか?シールアカウントです。なんでこうなったんでしょうね。
結局のところ、いろんな発信をして一番続けれられそうなのがシールだったからなんですが。
小手先の写真やデザインで勝負するな
インスタ映えという言葉もあったくらい、インスタは見た目勝負の世界です。
見た目が悪かったら見向きもされません。
キラキラしていたら良い、というわけでもなく映えの反対を狙えばいいというわけでもない。
匙加減が全くわからない、当たり前です。
デザインの本なんて見てこなかったし。ほんとなんで行けると思ったんでしょうね。
少なくとも、デザインの本やコピーライティングの本は読んだ方がいいです。Kindleで買いましょう。読み放題の中に入っているやつでもいいです。
隙間時間でできると思うな
世の中の発信者の大半は膨大な時間を投稿に費やしています。
1つの投稿を作るのに半日かかる人もザラです。
「隙間時間でインスタ投稿してたら万垢になっちゃった」なんてマグレを引き当てる人もいますが、普通はそんなことありません。
ジャンルを決める、投稿内容を決める、テーマカラーを決める、名前を決める・・・設計が終わった後も投稿という高いハードルが待っています。
できるだけ毎日投稿、しかも投稿時間は同じ時間に。誰からも何も言われなければそんなこと考えないですよね。
気が向いたらやればいい、それがSNS。予約投稿?何それ?という人はそこから調べましょう。私も調べました。
知り合いを作れ
発信者同士のつながりを持ちましょう。初心者が一人で最初から完璧な運用ができるわけありません。
今までSNSはたくさんやってたし、投稿するくらいならできるでしょ?そう考えていた時期もありました。
でも無理です。一人でやっても客観的な視点が持てません。自分が完璧!と思って自信満々で出したアカウントも自分以外の人が見たら稚拙なアカウントです。
同じ発信者目線で「ここがダメだと思う、ここがいいと思う」と意見をくれる仲間を作るべきです。
心が折れそうな時も、ジャンルがぶれそうな時も、鼓舞してくれる人がいるのといないのとでは全然違います。
とりあえずこれくらいです。思いつくまま書いてみました。
ちなみに、運用下手くそで知られる私のアカウントは1年で500フォロワーちょっとです。
初手を間違えるとこんな感じです。挫けそうですよね。
ちなみにジャンルによって伸びる伸びない、どこまで伸ばせるか、の違いもあります。シールだと1ヶ月で数十人増えたらOKです。
自分が発信したいジャンルの大手アカウントはチェックしましょう。
年内1000人を目標にしていますが、どこまでやれるでしょうか。ベタですが、頑張ります。
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