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【雀魂】某Mリーグファン🌸が雀聖1→2になるまで繰り返し見た優良コンテンツ

こんにちは。Mリーグファン🌸と言います。2022年12月11日に雀聖2になることができました。
自分の備忘録と、同じく麻雀を学んでいる人に少しでも参考になればと、過程で何度も読んだ記事や観た動画などを紹介する記事を書いてみます。

※twitterアカウント
Mリーグファン🌸(ID:@M69948137)

筆者 is 誰

小学生の頃にナシナシルール、ウマなしトップオカのみの家族麻雀で麻雀を覚えました。そのため門前リーチの手なり進行とベタオリ技術以外の着順意識や鳴きの技術は皆無でした。天鳳は四段と五段を往復した末に挫折。コロナ禍をきっかけに麻雀熱が再燃して2年ほど前に雀魂をはじめ今に至ります。好きなプロは渋川難波さん、堀慎吾さん、小林剛さん、仲林圭さん…たくさんいて書ききれません。応援しているチームはサクラナイツです。自身の手牌価値を育て、ギリギリまでアガリを見る攻撃的でスリリングな麻雀が好みです。

雀魂段位の変遷はこちら。
雀傑1→傑2→傑3→雀豪1→豪2→豪1→傑3→豪1→豪2→豪1→豪2→豪3→聖1→聖2

これから自分が特に雀力や戦績を上げるのに役立ったと思うコンテンツを紹介していきますが、特にフリーなどトップがえらいルールから麻雀を覚えて「ラス回避麻雀」になかなか慣れずに苦戦している人にはおすすめです!

渋川式麻雀通信

言わずと知れたMリーガー、人気YouTuberの渋川さん。全ての講義動画がおすすめなのですが、その中でも30回以上は見直してるだろう動画だけを厳選して紹介します。

その1. 下手に見えることを恐れるな!

「ラス回避」を意識するあまり、誰しもが陥るスランプ、罠から抜け出すヒントがここにあります。リターンに見合ったリスクを取ることが麻雀の本質なのに、いつしか「ラス回避=放銃回避」になってしまってる?という自覚がある人におすすめです。自分もその沼にハマってはこの動画を見て助けられています。

その2. 押すか引くかわかりやすい手を作る!

手なりで牌効率に素直にリーチをまっすぐ目指すのも麻雀の大切なことですが、それだけでは簡単に勝ち越せないのが玉の間。ラス回避ルールは手痛い放銃が罪なルールなので、ギリギリの押し引きを迫られる微妙な場面をそもそも減らすことでA級ミスを防ごう!という発想を学べるのでおすすめです。

その3. 押す価値のある手なら一向聴からでも押せ!

この動画は中級者向けです。麻雀の押し引きのキモであり、和了率や放銃率、ひいては戦績に直結する話なので一朝一夕には身につきません。巡目や通ったスジの本数、自分の手牌価値を総合的に見極める繊細な技術なのですが、ここを身につけると大きく上達するポイントだと認識して日々牌譜を振り返ったり、書籍を読んで学ぶことが大事だと思います。私もまだ発展途上ですが、この動画で一向聴の押し引きというテーマの重要性を理解し、新科学する麻雀でデータの裏付けのあるバランスを身につけて少しだけ自信が持てました。

他にもたくさんいい動画はありますが、是非興味を持った方は見てみてください!

ゆうせーの戦術紹介マガジン

元々天鳳で鉄強でASAPINさんの兄でもあるゆうせーさんのnoteをおすすめします。巷にはいろんな戦術本があります。正直段位戦で結果を出したい、という目標には直結しない本も多い印象ですが、ゆうせーさんの記事は圧倒的に基礎雀力とそれを向上させるのに必要な麻雀学習力が身につくと思います。沢山ある記事でも10回以上は読み直したであろう神記事だけ紹介します!

その1. 段位戦と向き合う上で避けては通れない下振れへの処方箋

何度読み直したか数え切れない神記事です。本気で雀魂で段位を上げたいなら今すぐ読んで欲しいレベル…。「調子が悪いときに、麻雀が崩れないようにするための大事なポイント」が全て書かれています。正直、各局面の難しい何切るを100問解くよりこの記事を不調期に読み直す習慣つけた方が戦績上がると思います。雀力とは別で戦績を大きく左右する安定感が課題の人はおすすめです。

その2. 配牌20枚理論、最序盤の切り順

ゆうせーさんが大量の牌譜添削をする中で最も頻度高くアドバイスするポイントだけが書かれたnote。超お買い得です。私はこの記事で紹介された3つとも戦績に直結しました。特に第3位と1位の内容は、麻雀がブレたときに必ず崩れがちなものなので、常に牌譜を復習するときに頭に入れておくといいと思います。わかっていてもブレると疎かになる基礎が詰まっています。

その3. 押せる手を作るには「打点的消去法」を使え!

先ほど紹介した渋川さんの動画その2の「押すか引くかわかりやすい手を作れ」の具体的な手段が書いてあります。手なりも大事だが、打点とのバランスをどう取るの?に悩む人にはおすすめです。

平澤元気さんの押し引き講座

麻雀は「巡目」!!!大事なことなので何度も言いますが、玉の間はやっぱり巡目意識で差がつくと思います。勝つときは大体、自分の勝負手にもう残り数巡で偶然聴牌したそんなに価値のない手で危険牌捨ててくれる人のおかげで勝ってます。牌譜見直すと大抵ラスった人の原因は巡目意識薄いしょうもない放銃です。それをやらない忍耐力がラス回避に対して大きすぎることをこの動画で叩き込みましょう。

堀慎吾プロのnote

なんで堀さんがあんなに強いのか、その片鱗が味わえるnoteです。正直、要点を一言で言えば、楽して強くなろうと思うなよ!って言うド直球の正論記事なので、心が元気なときに発奮材料として読むのをおすすめします。自分は色々犠牲にしてでも強くなりたいという向上心、麻雀をもっと知りたいという好奇心が原動力であり、それを思い出すのに有効な記事でした。

その1. 期待値の本当の意味とは!?

よく使われる言葉だからこそ、本質を理解したい。そう言う人におすすめです。私が特に気に入ってる部分を引用します。

ウマの大きなルールではダントツのトップ目も、ダンラス目もすごく戦いやすいんです。他3人は着を大きく意識して打たなければいけないのにたいして自分だけが伸び伸びと自由に打てるからです。

そしてこの、「こんな点数状況になったら戦いやすい」という部分も当然選択の期待値に含まれるべきであり、それが実は一見荒く映るような選択を多用する打ち手のストロングポイントでもあるのです。

この考え方をベースに、自分はなるべく南場は僅差2,3着を脱するために、東場でトップを狙うために多少のリスクは背負うバランスで打っています。それでラスに落ちたら和了り返して再浮上するのみ、という腹のくくり方が戦績向上に役立ちました。

その2. とやかく言わずに麻雀のことを考える時間を増やせ!

冒頭めっちゃ面白い話して、後半は一気に正論で殴られます。ローマは1日にしてならず、堀慎吾は1日にしてならず、を実感します。一番刺さった部分を引用します。圧倒的な正論なので覚悟だけして読んでほしいです。

麻雀の事を考えれば考えるほど新たな事に気づけるだけでなく、麻雀の事を思考する能力も同時にあがり、それがさらなる上達に役に立つし、より多くのものを吸収していけるような柔軟な麻雀脳を作っていく事ができるという事です。

つまり戦術本で新たな事を知るよりも、自分で考えた結果その答えにたどり着いた人の方が、その考えた時間の分圧倒的に成長が大きいし、どんな局面に取り入れたらいいか?という「引き出しの開けどころ」も間違わないのです。まあ簡単に言うと楽して得た知識より苦労して得た知識の方がすごく価値が高いですよ。という事です。
例えば気の合う仲間と居酒屋でお酒を飲みながら麻雀観や何切るについて語り合う。これも立派な座学です。しかし、これだけでは全く足りないので、自主的に1人ひたすら麻雀の事を考えるような時間が必要だという事です。

この座学と実戦、どちらも必要不可欠なものであり、どちらが欠けていてもダメです。座学で学んだ事を実戦で少しずつ確かめる事で自分のその段階での能力に応じたベストバランスを確立していく事ができるからです。

あやてるさんのnote

その1. スタイルと正解

麻雀の上達とはどう言うことか。直近の戦績、成長、実力の発揮、そう言う本質的なことを学ぶことができます。目先の戦績にこだわりすぎて自分を見失いそうになったら見返していました。周りで成果を出してる人がいてもマイペースに麻雀を学べば長期では必ず結果が出ると信じられるように私はなりました。

その2. あなたのラス回避、攻撃回数減ってませんか?

簡潔に、ラス回避麻雀の沼を説明してくれている最高のnoteです。あー最近弱気になってるなと思ったら読み返しました。おすすめです!

いぬカルビさんのnote

普段から友人戦などで一緒に麻雀を楽しんでいる仲間が牌譜検討してもらったと聞いたのがきっかけでnoteを読みました。正直、序盤にピヨピヨと安牌を抱えてしまう病を完全に克服できたのは、このnoteの論理的な説明あってこそです。さっき紹介したゆうせーさんの配牌20枚理論の裏付けが学べるのでおすすめ。その他もためになることばかりです。

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以上、いかがだったでしょうか。麻雀は楽しむのが一番だけど、勝てないと楽しくないのもまた麻雀なので、ストイックになりすぎず、楽しく上達していきたいですね。

読んでくれた方の麻雀ライフがよくなれば嬉しいです。ありがとうございました!

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