森林での体育【幼少期頃健忘録】

私は子供の頃から人の100倍活発で、とにかく走り回るのが大好きだった。

スポーツも好きだし、友達との鬼ごっこ(&木の上だけ鬼ごっこ:地面に足が着いたら負けだけど、木から木へ移るのはOK)や探検、虫取りも大好きだった。そのためか、打ち身だらけ、擦り傷だらけが当たり前の子供時代を過ごした。(けど、多くは気が付いたら傷ができていたといった感じ。シリーズ?最後、なんでほぼどんな傷でも「絆創膏貼っとけば大丈夫」という思考回路が発達したのかが分かるかも。)

学校の裏が森林だった時のできごと。capture the flag という、相手の陣地内の見つければ取りやすい置き方だけど、隠された旗(や旗に見立てたタオルやタスキ)を取って、自陣に先に持ち帰ったチームが勝ちというゲームを体育でやった。

入り組んでいて、木々がそびえる森林は、このゲームに持って来いだ。

私は昔から足が速くて、背が超ちびで、体も柔軟だった。こういう、小柄で鬼ごっこのように手を伸ばして捕まえようとした瞬間にウネウネ逃げて、すばしっこい人は捕まりづらい。そして、味方救出にもうってつけだ。

私がいたからというわけではないかもしれないかもしれないが、私がいるチームの勝率は結構よかった。

こんな、楽しくて運動になる最高のゲームなのだが、夏でも長袖長ズボンでやった方が安全かもしれない……(熱中症には気をつけて!!)

というのも、森林には、飢えた🦟蚊が大量発生している。

子供は大人よりも食われやすい。こと、私は何故か人一倍とかいう次元ではなく、人の40倍蚊に刺されやすかった。Williamsbergに家族で行った時にも、肌身はなさず、首から蚊よけの高音ブザーをかけていた上、虫除けも塗っていた。

ある日の体育の時間、初めてこの森林でcapture the flag というゲームをやった時のことだった。私は両脚だけで、48箇所も蚊に刺された😭。(あんまりにも刺されたので、寝る前に数えたのよ…… 苦笑。本当、マラリアがいない地域でよかった😌ホッ😮‍💨)

もしかしたら、熱を出して、激しく嘔吐した時、このゲーム後に普通の肌の方が少ないくらいに両脚が蚊に刺された跡で埋め尽くされた翌日だったかもしれない。(いや、動物園だったか、遊園地で友達のお弁当をもらって食べた時だったか。けど、因果関係不明とはいえ、蚊に大量に刺された後に熱を出して結構な体調不良になったこともあった。この体調不良が、この時かは覚えていない……)

ある日嘔吐しまくった時の父に恐怖した時の記事は↓↓こちらから

森林で遊ぶのは、実に楽しい。

自然に体も沢山動かすし、実は色々考えて、戦略も練る。そして、チーム(友達)とコミュニケーションを取りながら、成功や失敗を繰り返して成長できる最高の機会だろう。

とはいえ、🦟蚊等の昆虫には注意が必要だ。国によっては、ライム病を運ぶダニがいたり、水の中に寄生虫や細菌がいたり、毒蛇や毒グモ、蠍🦂や赤蟻、沼にワニが隠れていたりする。

くれぐれも、自分の住んでいる地域の特性を理解しておこう!

  • ズボンを靴下の中に入れたり

  • 虫除けを使ったり

  • 緊急時の連絡先を確認しておいたり

  • 素足で水に入らないように注意したり

  • その辺の淡水を濾過や煮沸せずに飲まないように注意したり

  • 色鮮やかな蛇には近づかないよう気をつけたり

  • 叢を掻き分ける音が聞こえたらどうするかの確認したり

  • どういう見た目の場所には近づかないかを確認したりもしておこう!

楽しいことには、臆さずチャレンジして、目一杯遊ぶことは大切だろう。

とはいえ、安全第一にね😉。

今を大切に生きよう!


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