詩:冷たさの向こうがわ
凍てついた街に 叫ぶ声が木霊する
助けてくれと俺には聞こえる
寂しげなその音が俺を侵食していく
それは俺を
俺の心を切り裂いている
冷めきったコンクリートの上に
澄んだ色した涙が零れていく
冷たいのか、冷たいのだろう。
お前の頬にはもう温もりは無い。
俺もそろそろ帰る時が来た
ここにいる意味は無い
さぁ、皆の衆
この凍てついた世界をぶち壊そうじゃないか。
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凍てついた街に 叫ぶ声が木霊する
助けてくれと俺には聞こえる
寂しげなその音が俺を侵食していく
それは俺を
俺の心を切り裂いている
冷めきったコンクリートの上に
澄んだ色した涙が零れていく
冷たいのか、冷たいのだろう。
お前の頬にはもう温もりは無い。
俺もそろそろ帰る時が来た
ここにいる意味は無い
さぁ、皆の衆
この凍てついた世界をぶち壊そうじゃないか。
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