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不安と喜びのバランス

独立して1年と9か月。いつまでたっても不安になることがあって、でもそれを打ち消すくらいの喜びもあって、それをずっと繰り返している日々が続いています。

■不安になるとき

自分の見ている未来はこっちで間違いない!って思っているけど不安になる時がある。その不安ってなんだろう、と考えようとするとますます不安になって不安は前に進む力を止めちゃうから、その不安については考えないことにしようとする癖がついている気がする。「見て見ぬふり」というやつ。これやってるからいつまでも、よくわからない不安が押し寄せてくるのかもしれない。そんなふうに今日ふと思ったので今の気持ちをnoteに書いてみる。

■聞いて〜今日ね〜

いつも私の話を聞いてもらっているお友達であり大家さんである、ゆうみちゃん。今日もいつものように「聞いて〜今日ね〜」と話をしていた時のこと。「農大のレッスンで生徒の一人が教授に『来年の英語って先生誰になるんですか?』って聞いてて、私じゃない方がいいって話だったらやだなぁって思ったんだけど・・・」っていうところで「どうした!またか🤣ネガティブ🤣」ってツッコミをもらった。

生徒が教授と話している時に立ち会ってしまった私の気持ちは、間違いなく不安でいっぱいだった、ということにこの時に気づいた。教授の「来年度も山科先生にお願いできるようにしているところです」を聞いてその生徒はただ一言「よかった!山科先生がいいんで」と笑顔で答えていたのを見て泣きそうになったんだ。って伝えたら、ゆうみちゃんから「それが答えだよね」って言われて、そうなんだよねって思ったらモヤモヤは消えた。

■自分のやっていること

これ、「自信持って!」って言われて簡単に持てるものではないんだなぁって改めて感じつつ、「自信持って!大丈夫だよ、こんないいレッスンできるんだもん」って言ってもらえることで「大丈夫だよ、私!」って自分自身に声をかけるきっかけをもらえるんだなぁってことに気づいた。もし自分がそれを誰かに伝える時には、大丈夫だよって言ってあげたいなって思った。それくらいに、自分のやっていることに自信を持って突き進むことって難しいんだなって思います。周りの声やよくわからない常識とか、今まで生きてきた中で植え付けられているものを払拭することはなかなかできなくて、でもそのやり方に準ずることができなくて、このモヤモヤってきっと少なからず同じように感じている人はいるんだろうなって思います。

大人だけではなく子供たちもきっとそう。だからこそ、自信持って!よりも大丈夫だよ!って声かけの方が伝わりやすいのかもしれない、と今日の発見。これからはできるだけ「大丈夫」っていう言葉を使ってみようと思います。

■不安は出てきてもいいもの

不安のない人生なんて多分なくて、あるとすれば思考停止して同じことをずっと繰り返している場合かなと思う。不安って思考しているから生まれる。常に「いい状態にするためにどうしたらいいかな」って考えるからこそ、今までのやり方を変えていく不安、新しいことに挑戦する不安が出てきて、それを払拭するためには、自分に大丈夫って言えることと行動することができれば、不安から喜びに繋がるのはきっと時間の問題!だから、不安とも上手に寄り添いながらこれからも動き続けたいなと思いました。大丈夫、私には私にしかできないことがあるんだ。それは他の誰かと比べるものでもなく、競っていくものでもない。やりたいと思ったことをやらないままで人生が終わるようなそんなことにならないように、日々大満足な私の人生を送っていきたいです。もしおんなじように感じている人がいたら、お互いに大丈夫って言い合っていけたらいいですね!

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