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学校を休んだっていいよ

今回のnoteは、賛否両論出ちゃうやつかもしれませんが、あくまでこれは私の想いなので、タイトルだけでちょっとって思った方はここでページを閉じたほうがいいかもしれません。答えはないと、私は思っているのであえて、書いてみようと思います。

■次男の三者面談

今日は中学1年生の次男の三者面談でした。通知表や定期テストの結果、冬休みの宿題の話など多岐にわたって先生からお話を聞く日です。今回は、どうしても先生に伝えたいことがあって、でもそれを伝えることによってどんなことになるのかが想像できず、悩みながらも伝えようと決心をした、そんな出来事です。先生から「何かお伝えしておきたいことはありませんか?」と言われて、この瞬間も実はまだ悩んでいて、でも思い切って「ご相談したいことがあります」と言いました。

■たまに学校休みます

1ヶ月前にパソコンを買ってもらってゲームや配信など色々やり始めていたとき、長男と3人でzoomで話をする機会がありました。その時に、NFTやってみたら?と長男からの提案で次男が色々と調べ始めたことがきっかけとなり、自分で検索したり新しい繋がりを自分で見つけたり、色々な手段を使いながら自分でやれることを探り始めたところ、楽しくなって集中することで翌日学校へ行く力が出ない、という日がありました。私は、やりたいことに全力で向かっている次男を誇りに思っているので、辛いなら学校は休んでいいよと許可をしていました。彼は自分なりにコントロールを考えながら、それでも疲れてしまった時はたまに学校を休む、というリズムを自分で作り出していきました。ただ、ここで問題が。私が学校に毎回「体調不良で」と言う理由を伝えなくてはいけないことが苦しくなってきていたのです。疲れているので・・・では通用しないよなぁとか考えると、理由を探すたびに「これなんか嘘ついてるっぽくてやだなぁ」と自分の中でなんとなくモヤモヤする気持ちになりました。毎回同じ理由じゃなぁとか余計なことも考え始めて、いよいよGoogleで「中学生・学校休む・理由」とかで検索を始めてしまっていました(笑)やりたいことをやっている次男、それをサポートするためとはいえ、嘘ついてるのは違うよなぁって思ったんです。そこで、担任の先生に伝えるという手段しかないな!と言う結論に至りました。

■「例のやつ」でOKです

「どうしましたか?」と先生から優しく声をかけていただけたのでちょっと気持ちが和らいで、「今、彼はやりたいことがあって、そこに全力で向かっています。そのため、疲れてしまってたまに学校を休んでいたのですが、毎回理由を嘘ついている状態になってしまうのでこれ、なんとかできないでしょうか」と勇気を出して聞いてみた。すると、担任の先生は、「あ〜そうですよね、好きなことへの集中力すごいですもんね!わかりました、それでは電話に出た先生に、「例のやつです」と伝えてもらえたら分かるようにしておきます」と提案してくれたんです。うひゃ〜ありがたい!神!何を不安に思っていたのか、早く相談すればよかった!って思いました。今回、すごく思ったのが、相手にわかってもらうためには本音をちゃんと伝えたらいいんだって言うことでした。私がサポートしていきたいのは次男で、彼が一番いい状態になるために私ができること、それは、彼の周りの人に彼を理解してもらうことなんだなって思いました。どんな場合でも、先生も保護者も本人もみんなが納得できる方法って、きっとある。だから、諦めないでいろんな道を探ってみるといいですね。


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