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人材開発をWhyから考える落とし穴
先日、石川善樹さんの「問い続ける力」という書籍を読みました。
ものすごく面白く読ませて頂いたのですが、そこに『科学者はあまりwhyという形式で考えない』という話があり、その内容が人材開発にも当てはめられるものでしたので、少し書いてみたいと思います。
科学者があまりWhyから考えないという話に関して、要点をまとめると以下の通りです。
・科学者は、Why(なぜ)ではなく、How(いかにして)で思考を
「人材開発」を一言で考えると(3/3)
もはや、「一言」ではなくなっていますが、同テーマ3つめの投稿になります。
本テーマ(1/3)の記事で、人材開発を一言で考えると、一つは、『パフォーマンスの最
大化』もう一つは、『課題解決』だと書きました。
今日は、人材開発と課題解決に関して考えたいと思います。
なぜ、人材開発が、『課題解決』と書いたか、ですが、結論からおはなしすると、課題解決と人材開発の手法が同じだと感じるからです。
「人材開発」を一言で考えると?(2/3)
前回の記事で、人材開発を一言で考えると、一つは、『パフォーマンスの最大化』もう一つは、『課題解決』だと書きました。
そして、人材開発に携わる上で、常に「この人に求められているパフォーマンスは何でだろうか?」と考える、思考の条件反射が重要とお話しました。今日は、そのパフォーマンスの最大化について、もう少し考えていきたいと思います。
※もはや、タイトルの「一言で」になっていませんが、、
パフォー
「人材開発」を一言で考えると?(1/3)
※Hatena Blogから移管しました
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十数年、広義での人材育成の仕事に携わっています。
初回は、「人材開発」という言葉が持つ意味に関して考えてみたいと思います。
仕事がら、人材を開発するということは何か?と日々考えます。
「人材開発とは?」という問いに対して、出来るだけ完