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花柄の…

九條です。

3年前、大阪・ミナミ(難波)の街を歩いていまして、その時、某アパレルショップの店頭に陳列されていて(その時の気分で)一目惚れしたシャツ(写真)。

白地に綺麗な花柄。微妙に透け感のある春・夏シーズン向けの薄くてサラッとした生地(ポリエステル100%)。

「これはレディースかな?」

と思い、ハウスマヌカンさん(←表現が古い?死語?)に聞いてみると…

「レディース寄りの作りですが、サイズ展開は男性でもゆったり着れる展開になっています。ユニセックスとして着てOKですよ」

と。たしかに、右前(すなわち左ボタン)で胸ポケットがないなど、レディースの作り。

そのショップ店員(ハウスマヌカン)さんに勧められて試着してみると、身長165cmの私でも普通に着られるサイズ(そのショップにはそれより大きなサイズもありました)。

気に入ったので1着お買い上げ。お値段は3,500円だったと思います。

で、この季節(晩春から夏にかけて)になると毎年、休みの日の出掛ける時などにこのシャツを時々着ているのですが…。

街を行き交う人々の服装を観察してみると、男性・女性ともに、最近はこのような明るい(派手な)花柄を着ている人は見かけませんね。

ほぼ皆さんモノトーン。明るい春や夏の季節でも、黒とかグレーを着ている人がものすごく多い。

私が子どもの頃(1970年代初頭〜80年代初頭)では、男女問わず明るい(派手な)色や明るい花柄などのシャツを着ている人も多くいたように思います。

今は世の中の暗い雰囲気が人々の心に影を落とし、その服装の好み(流行)にも暗さが反映してしまっているのでしょうか?

閑話休題…。

私が買ったこのシャツ…。

◎女っぽいでしょうか?
◎それとも、その派手さから暴力的自由業(ヤ○ザ)の人っぽいでしょうか?
◎私には似合わないかしらん?

私がこのシャツを買ったお店。もしかしたら…

アパレルショップではなくてアバレル(暴れる)ショップ(組事○所?)だったりして(笑)←そんなわけはない。

しかし私は「明るい気持ちでいよう」「世の中明るくなって欲しい」と思って、今日も午前中にこのシャツを着て買い物へ出掛けていました。^_^


©2024 九條正博(Masahiro Kujoh)
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